23日は秋分の日で祝日でしたが和光市民合唱団の皆様は熱心にレッスンを受けられました。
まずは1時15分から1時間のテノールパート練習では
熱心な発声練習の後、大フーガの初めからP89まで古澤先生にご指導いただきました。
古澤先生の注意点は
① pの方がfより体を張ってきちっと力を入れないとトップのpが出ない。
② 音と音との間、息が流れていないため音が切れている。
隣り合わせの音の時に息が流れていることを覚えておく。
③ 個人個人の中の音の広さ、狭さが聞こえてくるが、
あくびを噛み殺した状態で奥歯の後ろを伸ばし後ろを長くし
息を流すことをずっと続ける。その意識が消えると形が崩れてしまう。
④ P87 331小節 menの位置を確認 (1拍目のうら)333小節、335小節のmenの位置に間違えないようにマルをつける。
⑤ 高い音を出す時にきちっと息を吸いあくびを噛み殺し、、口の中の筋肉を張る、体を張り、崩さない。








続いて2時半からは全パートによる全体練習でした。
第三章「Credo」を最初から全パートで歌い進め86ページのBに入る前まで練習しました。
Credoにはスフォルツァンドが多用されているが、スフォルツァンドの後がフォルテのままにならないように注意。
最初の部分、皆とても良い声で歌えているが、決して大声大会にならないように
Credo・・・・のエの母音ははっきり舌を横に張りエと発音する。
練習番号Aからソプラノが高い音に入りしかも8小節伸ばすという大変なところなので
決して頑張らず、お腹を使い、下の3パートの音に乗っかって歌う。
66ページ30小節の最後のスフォルツァンドで歌う音は全パート確認して下さい。
67ページ57小節のピアニシモでは体をきちんと使う事。可愛い声ではなく、ミステリアスな声で表現する。
68ページ練習番号Eは体のパイプを決して崩さず固めるのではなくお腹を動かして息を進める。
69ページ74小節のテノールナチュラルが付いた音は決して低くならないよう注意。
77小節のアルト、Quemのエの母音はCredoと同じくしっかり舌を横に張る。
70ページ99小節ソプラノフォルテからスフォルツァンド、そしてピアノに変化するが体はフォルテのままで。
ソロの後の74ページ141小節からの言葉はしっかり自分で読んでおく。
練習番号Mからテノールソロとの掛け合いになり、決して邪魔をしない。
練習番号Nは細かい音符ですがリズムを自分でとれるように練習して。
練習番号Qはファンファーレのように勢いよく。ソプラノの最後ラで伸ばすところ、息を送り続ける意識を持つ。
80ページ206小節でソプラノがファで入るところは歯を噛んでいきなり歌ってみてください、上手くファの音に入ると思う。
81ページ232小節から休符がたくさんあるが息は続く、一つずつの音を切るのではないことを覚える。
次回は9月28日(日)サンアゼリア企画展示室で
マエストロ久保田洋先生の練習です。
最初1時10分から古澤先生による男声練習が1時間
2時20分から4時50分までマエストロによる全体練習です、
なかなか両先生方揃った練習はありませんんで万障繰り合わせてご参加お願いします。

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熱心な発声練習の後、大フーガの初めからP89まで古澤先生にご指導いただきました。
古澤先生の注意点は
① pの方がfより体を張ってきちっと力を入れないとトップのpが出ない。
② 音と音との間、息が流れていないため音が切れている。
隣り合わせの音の時に息が流れていることを覚えておく。
③ 個人個人の中の音の広さ、狭さが聞こえてくるが、
あくびを噛み殺した状態で奥歯の後ろを伸ばし後ろを長くし
息を流すことをずっと続ける。その意識が消えると形が崩れてしまう。
④ P87 331小節 menの位置を確認 (1拍目のうら)333小節、335小節のmenの位置に間違えないようにマルをつける。
⑤ 高い音を出す時にきちっと息を吸いあくびを噛み殺し、、口の中の筋肉を張る、体を張り、崩さない。









第三章「Credo」を最初から全パートで歌い進め86ページのBに入る前まで練習しました。





決して頑張らず、お腹を使い、下の3パートの音に乗っかって歌う。













マエストロ久保田洋先生の練習です。
最初1時10分から古澤先生による男声練習が1時間
2時20分から4時50分までマエストロによる全体練習です、
なかなか両先生方揃った練習はありませんんで万障繰り合わせてご参加お願いします。

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