初めての全体練習はサンアゼリア企画展示室で1時15分から4時45分まで古澤先生のご指導で行われました。
「メサイア」No.4,No.7,No.9の全体練習です。
三曲とも音取りは済んでいますが、合わせるのは初めて~その割には歌えていたような気がしますが曲の内容を考えて息を吸いその息で歌うことをしなければいけないと、古澤先生が一番強調されました。
No.4
歌詞対訳/このようにして、主の栄光が現わされると、すべての者が共にこれを見る。主の口が語られたからだ。
- 14小節/ソプラノAnd theのtheの音はAndのまま下げない感じで歌う。
- 主に栄光あれ・・・という畏敬の念を持って歌う。
- shallは前に出やすいので口の奥を長く感じて歌う。
- 練習番号Aは四声しっかり揃えてfで明るく歌う。
- 43小節/アルトflesh(肉の意味)のソ・ファ八分音符をすべらないように歌う。itのtはしっかりしゃべる。
- 47小節/テノールの出だし、フォームを気取って歌いだす。 seeはスィーとしゃべる。
- 79小節/アルト&テノールはandで感覚を変えてしっかり歌いだす。
No.7
歌詞対訳/この方は、レピ(人名)の子らをきよめ、主に義(正しい)の献物を献げる者となり。
- 出だしのピアノ、途中のフォルテ、などの演奏に気をつけて。
- 16分音符の連なる個所は音を追いかけず、積極的に歌う。
- 長い音符は必ず母音を言い続ける(舌を横に張るように使うとよい)
No.9 アルトソロの後合唱が歌い始める。
歌詞対訳/シオンに良い知らせを伝える者よ。エルサレムに良い知らせを伝える者よ。ユダの町々に言え。「見よ、あなた方の神を。主の栄光があなたの上に輝いているからだ。」
- thou・・・・はdaoと発音。
次回6月27日(土)は中央公民館視聴覚室でメサイアNo.21,22,24女声のパート練習,佐藤先生の指導です。
午後1時15分から3時ソプラノパート練習
午後3時15分から5時アルトパート練習
6月28日(日)は中央公民館音楽室でメサイアNo.21,22,24男声のパート練習,古澤先生の指導です。
午後1時15分からバス&テノール合同練習