19日(日)は佐藤先生の指導のもと、アンコールの音取り・歌詞づけとNo.7 Libera me 145ページ以下の復習をしました。参加者はテナー7人、ベース8人。
<アンコール>Verdiオペラナブッコより
「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って」Va, pensiero, sull'ali dorate
Va, pensiero, sull'ali dorate; Del Giordano le rive saluta, Arpa d'or dei fatidici vati, O simile di Solima ai fati |
行け、想いよ、金色の翼に乗って ヨルダンの河岸に挨拶を、 運命を予言する預言者の金色の竪琴よ、 あるいはエルサレムの運命と同じ |
・イスラエルの民が故郷を想う曲。元気すぎず、明るすぎず、思いを込めて歌う。特に最初はPでデリカシーに。
・D以下のテナーのセカンドの音(ド)は、歌わない。
・付点8分+16音符と3連符の違いをはっきりさせること。
・l(エル)の発音は、舌を上あごにつける。語尾にあるlは必ずはっきり発音すること。
・15小節saは「ザ」と発音する(母音に挟まれてsはにごる)。
・16小節「ve o」はリエゾンして「ヴェオ」と発音する。その他、リエゾンする箇所が多い。
ヴェルディレクイエム<No.7 Libera me 145ページ以下>
・テンポが速く、音程も難しいので、音取りをしっかりと。全音と半音の違いをはっきりと。
・206小節まではアカペラなので、特にしっかりとした音程で。
・出だしの音に注意する。
・312小節からは179小節からとパターンが違うので注意。
22日の女声練習も、同じ練習を古澤先生にお願いしていますので、予習の徹底を!