本日は初「讃歌」女声パート練習でした。
古澤先生の発声指導の後、「讃歌Lobgesang」の音取り指導をして頂きました。
Nr.2 Chor:Alles,was Odem hat,lobe den Hern(息づく者は全て主を称えよ)
- ソプラノはレの音(パッサージョ)で下がりやすいので出来るだけ口の中を後ろに(息を吸う方向)引くようにする。
- アルトはファの音は響きにくく嫌な音なので言葉をしゃべるようにする。
- ソプラノは高いラノ音が出てくるが、決して無理はせず、出ない人は歌わない。
- 21小節「hat」アの口のままtを言う。チュにならないように練習して下さい。
- 31小節「Herrn」は三拍目に「ern」と言い、伸びすぎないように!
- アルト37小節のシのナチュラルの音、38小節レの音が取りにくいので注意。
- ソプラノ39小節ラの音に注意。
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50小節のHerrnは両パートとも一拍でしっかり切る。
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Lobtはoを暗く発音。
- 71小節アルト「Lobt」の後にブレスをし、「spiel」が伸びすぎない。
- 86小節「seinen heiligen」のnはどちらもしっかり言う。
- 109小節ソプラノ「mit」の音に注意。
- 114小節のソプラノ、ファからファの一オクターブに注意。
- 125小節「Herrn」の後の休符で体を使い、次の同じ音で緩まない、音が下がらない様に。
- 155小節ソプラノ下パートのシフラットの音に注意。
- 女声コーラスの部分でフォルテ&ピアノの差をつけて歌う。
次回5月21日(日)は男声パート練習を行います。
1時半から中央公民館音楽室で佐藤圭先生の指導です。
会場をお間違えない様にご参加ください