古澤先生が都合悪くなった為、谷禮子先生にご指導頂きました。
メンデルスゾーン「讃歌」8番の無伴奏部分と7番の音取り、言葉つけの練習。
練習内容に急な変更があり、戸惑われた団員も多いかと思いますが
マエストロ練習時への準備ということでご了承ください!
Nr.8 Coral Non danket alle Got 今やみなは心と口と手を持って神に感謝するだろう
- 最初から16小節まで。
- アの発音に注意 口を縦に深い発音を心がける
- 8小節目の第二ソプラノの音の変化をしっかり声にする。アル トと遅れて変化する音の両方重要。
- アルトのラの音、シの音は低いが、頭声を忘れず低い音を出すこと。決して胸に落としすぎない。
- 16小節の無伴奏終わりの2拍、しっかりお腹で切る。音が伸びないように。
- 言葉も付けて最後にはピアノなしで歌ってみました。
Nr.7 Die Nacht ist vergangen 夜は過ぎ去ったのだ
- 8分の6拍子という、日本人にはとても苦手なリズムの曲、前の曲を引きずらず、切り替えて歌う。
- 33小節、休符前の音符の長さを守る。
- 39小節アルトは ke の後のカンマで息を吸う。
- 44小節からのクレシェンド、忘れない。
- 59小節、61小節の休符前は四分音符。長さを間違えないで 「Lichts」 の言葉を拍内でしっかりお腹で切る。
- 72ページの181小節までの音取りを済ませました。
- ドイツ語としては「Nacht」 の「cht」、 「gekommen」の「m」をしっかり発音すること。
- 「Lichts」の「cht」、「Waffen」の「ff」で小さなツを入れて発語する事、「unt」の「u」は日本語の「ウ」にならないように「オ」に近く。
- この曲は一つのパート、また女声だけでは曲として成り立たない。4声が合わさって始めて曲になるので、自分のパートのリズム&音を確認して復習する。
- 言葉は繰り返して歌われるのですが、難しい言葉もあり自分でしゃべってみることが重要。
次回8月20日(日)1時半からは中央公民館音楽室での男声練習です。女声と同じく、8番、7番に進みますので予習よろしくお願いいたします。