和光市中央公民館での女声パート指導を佐藤圭先生にお願いしました。
まずは発声指導:体を少し動かしゆるめてから発声を15分。
Nr.10 Schluβchor (最後の合唱)
- 92ページアウフタクトから始まるが、「Himmel」 が重要でしっかりしゃべる。
- 同じページ「bringe」は「b」が前に出るように歌って!bが聞こえるように。
- 「Macht」は「ma」と「ch」と「t」の3つに分けてしっかりしゃべる。
- 「Herrn」の「ern」しっかり言う。
- 94ページ40小節アルト、「Herrn」のレソの飛ぶ音にポルタメントかけない。
- 97ページ70小節ソプラノ 「danke」 レの音に注意!
- 98ページ75小節、「Danket」語尾の「t」 皆言うこと。
- ドイツ語をしゃべる時、口の中などゆるくならない様に、母音の口形を決めてから声にすると引き締まる。
- 104ページ、143小節、144小節で女声「Danket」から始まるが、「D」は早めに前で発音する。
- 106ページからファンファーレの様な掛け合いがはじまるが、アルトはトランペットの役割だと考えて歌う。
- ソプラノ下降系の音を上昇系と思って歌うと音が下がらない。
- 179小節ソプラノ、アルト共にスラーが付くが、付かないところとの差をだす。
- ソプラノとアルトが同じ音を歌う時、同じだと知って歌う!97ページ55小節「シ」、63小節の「ド」の音など。
メンデルスゾーン歌曲(歌の翼に)
- 7ページ最後の小節ソプラノ、付点が抜けているので書き込むこと。
- 「はちすのはなは」のひらがながわかりにくいので、最後の「は」に読み「wa」と書きこんでおく。
来週の日曜日12月17日は全体練習を行います。サンアゼリア企画展示室で午後1時半から古澤先生に「メンデルスゾーン歌曲」および「讃歌10番」をご指導頂きます。歌曲の楽譜を読みやすく製本してお持ち下さい!皆さまのご参加よろしくお願い申し上げます。