NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

2月3日マエストロレッスン報告

2019年02月03日 19時38分16秒 | 定期演奏会

本日から2月3月4月とマエストロのご指導が本番まで続きます。

本日は「春」「夏」をご指導いただきました。

藤井冴先生が発声指導とハンネ役を担ってくださり

本番に向かってゆく力を感じた練習になりました。

 マエストロから歌う前の指示あり👇

「まず、息を吸ったところから曲想が決まります。

フレーズを歌うその前にフォルテの指示ではフォルテの息を

ピアノの指示ではピアノの息を吸い、歌い始めること。

そうすることで息の流れが観客に届き、感動が生まれます。

練習をする時、一時に歌い始めないで

言葉をまずしゃべる、それからリズム読み、音を確認する

最後に合体して練習を進めて下さい!各自の努力を期待しています。

 

ハイドン作曲「四季」~春~

 No.2 Chor des Landvolks(村人たちの合唱)

  1. 弾むように春がやってくる喜びを歌う。
  2. 練習番号Aの前に大事なブレスをする。
  3. 20小節ソプラノ「aus」の前の休符でレ音を伸ばす為の準備の息を吸う。
  4. 48小節からソプラノ、ピアノに音量を落とすことで音が下がらないように!
  5. 50、51小節女声、フォルテ指示、スタカートではその前にスタカートの息を吸う。
  6. 14ページ57小節の後にフォルテの指示あり、その前に息をフォルテに変えて。
  7. 66小節からバス遅れない。
  8. 76小節「Gift」短く音符の中に子音を入れる。
  9. 練習番号Eからの6拍目のタイミングが遅れがちなので注意!
  10. 89小節「komm」「und」の間にブレス
  11. 17ページ最後フォルテに代わる前、しっかりフォルテの息を吸う
  12. 18ページ2番の最後「komm」「komm」は「春よ来い」という気持ちでしっかり歌う。

 

 No.6 Terzett und Chor   [Bittgesang] (願う歌)

  1. 練習番号A始まる前に会場中に良い音楽が流れるように素敵な息を吸って!
  2. 17小節「dich」早く言い終える。
  3. 28ページ最後「herap」の語尾「p」は息が出る感じに唇をはじく。
  4. 練習番号Cからの細かい音の伴奏は「雨の音」を表現している。
  5. 59小節男声合唱、「Regenguβ」の「R」はしっかり巻き前に出して言う。
  6. 62小節からの女声コーラス、フェルマータ記号では指揮を必ず見て、「sanft」の後では伴奏にフェルマータ記号が付くので指揮を見てしっかり休んでから「laβ deine」と歌う。
  7. 33ページからは「sprieβet」という言葉が曲者なので、良く練習して!
  8. 70小節のフェルマータ記号で指揮を見て、次の八分休符をオケの為に振るので歌は出ないように!指揮を良く見る。
  9. 練習番号Dからテンポの変化は指揮を見るしかない。アルトは「und Ruhm」は覚えて指揮をしっかり見る。
  10. 35ページからの三拍子、一拍目にアクセントをつけて歌う。
  11. 42ページ121小節と122小節の間は必ずブレス!
  12. 122小節「Dank」の語尾「k」言う。「Ruhm」も「R」巻いてわかるように!

 

No.8 Freudenlied(喜びの歌)

  1. 49ページ練習番号A、「O wie lieblich=なんて素敵なのかしら」の「O」と「wie」は繋がらないように。93小節も同じく!
  2. 53ページ練習番号B「lebet」は大事な言葉なのでしっかり言う
  3. 133小節から一拍目に大事な言葉がある。「Freude」「Wonne」「Herz」大事に言う。
  4. 166小節、172小節「hoch」小節の中で言い終えて。
  5. 58ページ練習番号D、リズムは鋭く!
  6. 184小節「Gott」伸びない。
  7. 61ページ練習番号Fアルト「Ehre」「Lob」の間にカンマあり、少し切って歌う。
  8. 67ページ258小節、70ページ277小節「Gott」拍の中で言う。

 

 ハイドン作曲「四季」~夏~

No.11 Terzett und Chor (三重唱と合唱)

  1. ソリストの後を引き継いで、フォルテの息をしっかり吸って歌い始める。
  2. 81ページ、練習番号Aからの「Heil!」「l」が聞こえたい。舌を上の前歯の裏に当てて言うと聞こえる。
  3. 16小節からの「o du」と「des」の間は相当はっきり分けてほしい。
  4. 31小節「Bild!」の後には必ずブレスを!
  5. 52小節「spricht」の語尾「t」は言わなくて良い。
  6. 56小節57小節「wer」の間にある四分休符にはオケの音があり、オケの音を必ず聴いて歌う。指揮を見て!
  7. 89ページからの「jauchzet=歓声を上げる」は大事な言葉、心躍るように歌う。
  8. 95小節女声「jauchzet」の細かい音は喜びを表現しているので難しい顔をして歌わない。
  9. 93ページ練習番号Gの初めソプラノ「Dir」の音符は八分音符。四分音符で歌っている人がいます

 

No.17 Chor   「Ach das Ungewitter naht」 ああ、嵐がやってくる

  1. 「Ach!」と「das」の間を分けて
  2. 5小節「naht」の語尾「at」拍の中で言う。
  3. 116ページ「O wie」と「der Donner rollt!」をそれぞれひと固まりとして分けて歌う。
  4. ソプラノ30小節「Hilf」の「f」わかるように言う。
  5. ソプラノ122ページ初め「Rettung」の「R」巻いて前に出す。
  6. 128ページ練習番号E126小節「uns」、153小節「Grund」は拍の中にしまう。

No.18 Terzett mit chor 「Die düst 'ren Wolken trennen sich」

              暗い雲が切れていき、恐ろしい嵐は静まった。

18番は一通り歌い練習を終了しました。次回は「秋」、「冬」をご指導いただきます。

次回2月9日(土)は午後1時半からサンアゼリア企画展示室で

エストロ指導による全体練習秋」「冬」を行います。

「四季」の中でも難曲揃いの「秋」です。

マエストロの指示である「言葉読み➡リズム読み➡音取り➡全て合体した練習」

の順に復習をしてご参加ください!

 

 

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