本番まで一か月半と迫り、本日は久しぶりに佐藤圭先生の熱血指導を受けました。
モツレクより
№10 Sanctus (聖なるかな)
- 63ページ 練習番号Fからバスの「pleni sunt coeli」歌声に、上三声は天の声として応える形、怒鳴らないように。
- 64ページ「Allegro」からのバス「Hosanna」ではテンポが早くなるのでリズムはっきり歌い出し決める。続いてテノール、アルト、ソプラノと繋ぐが各パートとも、バスと同じくはっきり出る。
- メリスマで遅れない!「Hosanna」の「n」が無くならないように。
- 終わりになるに従い、遅れてくるので注意
- 「Hosanna」は各自リズムを手でたたいてしゃべってみる練習をし ➡ その後、音を付けたのでほぼ暗譜で歌うことが出来たようです。暗譜すると遅れないし指揮が見れるので二重に良い効果が得られる。
№1 Requiem(永遠の安息を)
- 歌い出しはフォルテの指示が書かれているが、フォルテと言っても様々なものがあり、この曲の持つ深い悲しみを表現したフォルテで歌ってほしい。そのためにも歌い出す前に深い悲しみのブレスをゆっくり吸ってください。
- 9ページ2段目「luceat eis」はピアノの表示。大きく歌わない!
- 10ページ練習番号Cからは「Exaudi」=聞いて下さい!「神よ!聞き給え」の意味を感じて歌うこと。必ずブレスから音楽になるように!
- 11ページ練習番号D、バスの歌い出し、音色が大事です。アルトはその音色に呼応して歌ってください。バラバラにはならないで!
- 12ページ練習番号E「et lux perpetua」は弾む音楽ではない、レガートに!
- 13ページ2小節目の八分休符は超絶大事に。指揮棒が下りるのを待って「et lux」を歌い始める。
- 「CHriste」の子音「chr」はうんと前に出して歌い、聞こえるようにする。
- 16ページ練習番号Ⅰテノール「eleison」のリズム大事に。
- 17ページ5小節目と18ページ6小節目の「Kyrie 」はアルトとテノールで揃うように。
魔笛「僧侶の合唱」
- ドイツ語は母音を長く、レガートで歌ってください。
- 241ページのピアノで演奏する「Dank sei dir Osiris!」全員でピアノに!
本日の音源です
https://s.mypocket.ntt.com/F4lTS9
そして本日プリントでご紹介した音源を再アップしました
3/14の録音
https://s.mypocket.ntt.com/FxsNrd
3/20の録音
https://s.mypocket.ntt.com/F262UT
次回は練習会場がいつもと違いますので配布プリントご確認の上、感染防止に十分に注意してお集まりください。
午後5時50分声出し開始
朝霞市民会館 ゆめぱれす リハーサル室1・2(新館1階)
指導:佐藤宏充先生です。