和光市民合唱団第29回定期演奏会「シューベルト作曲ミサ曲第6番」
女声練習を藤井冴先生にご指導頂きました。
次回26日はマエストロ稽古です。
これまで学んだ「№1Kyrie~№3Credo」4声を二部に分け
佐藤宏充先生にご指導いただきます。
お休みされたメンバーは楽譜に書きこみ、復習を行ってください
音取り練習は№4と№5ですが、マエストロ稽古に備え
№1Kyrie と №3Credo の復習も行いました。
№1 kyrie 憐れみ給え
- 105小節アルト、eleisonの「son」だけにアクセントを付けて歌わない。
- 109小節ソプラノ「Kyrie eleison」は回転する声になるように注意。
- 113小節ソプラノの「レ♮音」は高めに!
- 119小節両パート共、長い音符で体を保ち「キ・・・リエ」のように音が途中で抜けないようにしてください。
№3 Credo 私は信じる
- 練習番号Gレガートに歌う。「Crucifixus」の「xus」は発音「kusではなくkos」口を縦長に!
- 166小節から女声三部に分かれる所、PPPの指示だが、「P」で演奏。
- 第一ソプラノ166小節「ド♯からド♮」、168小節「ドからシ♮」の音の変化に注意。
- 第二ソプラノは「ソ音」が続くので体を縮めないで開くことで音を保つ。
- 170小節の長い音符は次の音に向かって息の回転を加える。
- 173小節「est」語尾は下向きの声にならず上向きに!
- 188小節、第二ソプラノ「レ♯音」に注意。
- 言葉「Pontio Pilato」は楽しくならない➡弾まない。
- 191小節「 Pilato」の長い音符が抜けていかないように、
- 193小節で第一ソプラノは急激に音が下がる「xus」で鋭く八分音符を歌う。
- 196小節音符の長さを正確に!
- 218小節からのソプラノ、言葉をはっきりしゃべってください。
- 230小節アルト、「cum」ソ音は落ち着いて。
- 234小節のffで両パートとも頑張りすぎない。
- 239小節~はミステリオーゾです。
- 242小節のことば「non erit」は「ノネ」としゃべる。
- 287小節ソプラノ「qui」ファ♮音に注意
- 303小節全パート「rem」は「rum」に修正!!
№4 Sanctus 聖なるかな
- p.73の8小節は小節の内側で切る。練習番号Aの前。
- 10小節、ソプラノ「ソ♭音」にはっきり上げる。
- 11小節、「tua」は発音「toa」にし、上向きの息で切る。
- 練習番号Bの「pleni」は子音を早めに言う。ソプラノは19小節の「レ♭音」が浮かない。アルトは「terra」のRを巻く。
- 22小節ソプラノ「ラ音」の羅列は一つずつ跳ね上げるように歌うと良い。
- 24小節からはAllegroになるので「tua」語尾が短くなることを覚える。
- 「Osanna」の低音をしっかり歌う。
- 32小節「in excelsis」は「ine」としゃべる。「sis」が「シス」にならないで「スィス」に!
- 55小節「celsis」の「L」を言う。
- 64小節からのソプラノ、このフレーズは音が難しいので音取りして下さい。
- 73小節「ラ♮」は裏拍ですがないがしろにしない。
- 80小節ソプラノ、オクターブ飛ぶが根っこは同じにする。
№5 Benedictus 誉むべきかな
- ソロが途中長く歌うので注意。
- 45小節からのソプラノ、いつでも高い音に行けるような体で。47小節「ミ♮音」は「ファ」に近い音に。
- 50小節アルトはレガートにフレーズを歌う。
- 53小節休符の前は音が拡がるように。
- 83pの89小節アルト、「ド♮」に注意。
- 練習番号F、104小節「venit」の「V」はその音でしゃべって!
- 「in excelsis」「sis」が「シス」にならないで「スィス」に!
- 87p157小節アルト、「ラ♮音」は下がりすぎない。
- ソプラノ「ソ♭音」164小節あたりでゆるまないで!168小節「ソ♮音」にも注意。
- ラストは伸びやかに!!
9月26日(日)サンアゼリア企画展示室
佐藤宏充マエストロ全体練習を行います。
1時半からグループA
3時5分からグループB
「シューベルトミサ曲第6番」№1Kyrie~№3CREDO
感染防止に努めてご参加下さい。
『第九』の練習は9月25日(土)サンアゼリア企画展示室で
🔴1時15分~2時55分 ②班
🔴3時05分~4時45分 ①班
二部に分け全体練習を行います、指導は佐藤圭先生です。
体温計測、マスク着用、手指消毒など感染防止に努めてご参加下さい。