10月10日には全体練習を大ホールで行いましたが
それ以来のアルトパート練習でした。
佐藤圭先生の熱血指導に、合唱することに喜びを感じたメンバーも
多かったのではないでしょうか?
ご指導は9番、10番、11番、12番でした。
No.9 Hostias「賛美の生贄」
- 全体に四分音符は短めに歌う、音を切る時も同じく短めに!
- カンマの付いているところでは歌いなおすように音が切れる感じで。ブレスをしても良い。
- フォルテとピアノの歌い分けをして下さい。例えば練習番号Y の「sucipe」をフォルテで歌い切り、次の「proanimabus」ではピアノにするなど。
- 59ページからの音楽では音を切り気味に演奏してください「quam olim Abrahae」等リズミカルに。
- 練習番号Bに入ったところ「et semini ejus」の音程が悪いので修正お願いします。
- 61ページ76小節休符の後の「et」が遅れないように注意!!
- 最後の3小節は指揮を見て下さい、少しゆっくりしますが最後のフェルマータは無しです。
No.10 Sanctus「聖なるかな」
- 出だしのラ音、集中して密度高い声で歌う。
- モーツァルトの音楽では音の移動でヌメッとしない事が重要。はっきり音の移動をして下さい。
- 64ページ「Allegro」から「Hosanna」が始まるが、トランペットと歌うように晴れやかに。
- 言葉「inexcelsis」は発音「ek∫élsis」「インエクシェルシス」です。細かい音が続く(メリスマ)最後にこの言葉が来ることが多いが、必ず最後に「el」の言葉を入れて下さい
No.11 Benedictus「祝福されたもの」
- ソリスト4名の歌唱の後、71ページで再び合唱が「Hosanna」を歌い始める。
- No.10と違う音も出てくるので注意、特にミ♮音。
- 練習番号Hに入り「Hosanna in excelsis」の「in ド音」がしっかり取れるようにしてください。
- 最後の「inexcelsis」も四分音符で歌い切るように。
No.12 Agnus Dei「神の子羊」
残り時間で初めから練習番号Nまで4ページご指導いただきました。
- 73ページ練習番号K、最後「mundi」の音に注意!
- 練習番号N、4小節目の「emミ♮」音が下がり切らないので注意!
6月本番までの日程表(ニュース③)が配布されました。
12月26日からの全体練習は会場人数制限で二部制になります。
各パート二部「A班とB班」に名簿順で分け、集合時刻が違います。
23日お休みされたメンバーは次回、受付名簿での確認忘れずお願いします。
日程表(ニュース③)はページ最後に貼り付けておきます。
別途、ブログにも掲載しています。
次回11月29日(日)はサンアゼリア企画展示室での女声練習です。
午後1時半からソプラノ、午後3時5分からアルトの練習になります。
No.10、11、12を藤井冴先生にご指導いただきます。
復習、予習をし、コロナ感染予防も行ってご参加ください。