てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 クロアナバチ

2015年08月20日 22時34分44秒 | 日記

 

 

 

 

吸蜜するクロアナバチ。

未だ獲物を狩るのを見たことがない。

 

アナバチは、地中に坑道を掘りで作ったを作るためそう呼ばれるが、本種は体全体が黒色であることからクロアナバチと命名されている。

日当たりと水はけのよい砂地の地面営巣することが多い。直翅目キリギリス科昆虫毒針麻酔をかけ捕獲し、巣に引き込み、これに産卵するという珍しい生態を持つ。

孵化後は獲物が幼虫の食料となる。

を3本掘るが、中央の穴が本物の巣の入口。働きに出る際にはこの穴を塞いでおく習性がある(沖縄昆虫野外観察図鑑)という。

とある。



 

 

 

 


 帰ってきたイシガメ

2015年08月20日 11時13分29秒 | 日記

 ここの池は6月下旬にボランティアの方々が池干しをして中のゴミをさらって綺麗にした。

その後、住み着いていたイシガメ達が行方不明になっていた。

せっかく誂えた休み用の筏も空家になっていたのだった。

それが昨日ひょっこり現れた。50日ぶりの御帰還だ。

 ニホンイシガメは準絶滅危惧(NT)に指定されている。

 

 

 

 


 ヒラツノキノコゴミムシダマシ ♂

2015年08月20日 10時41分58秒 | 日記

 

 

昨夜遅く、日付が変わる頃に一年ぶりの謎が解けた。

昨年の今頃、同じ切り株に生えていたマンネンタケに6-7mmぐらいの甲虫が群がっていた。

名前が判らずにキノコムシの一種として載せたのだった。

    2014年08月23日に撮った当時不明の虫。

    

    

今年も同じ虫がいた。上の3枚の写真。

調べているうちに、ヒラツノキノコゴミムシダマシだと判明した。

決め手は、初めは気が付かなかったがオデコに長いツノがあることと数珠のような触覚。

このツノはメスにはないという。

この虫はマンネンタケが好物らしい、食べた跡が見える。

名前から最初に発見されたのは九州地方ではなかろうか

資料はこちらに。

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このキノゴミムシダマシはヒゴキノコゴミムシダマシとなっていたが、ヒラツノゴミムシダマシだとお仲間から教えて頂いた。

角の間隔がヒゴキノコゴミムシダマシとは違う。

201524種名訂正。

 

 

 

 

 1508120

日付

今日 08月20日(木)[先勝]

明日 08月21日(金)[友引]

時間 午前 午後 午前 午後
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