てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

カシルリオトシブミ

2019年07月08日 09時57分19秒 | 日記

 

 

体長は3.2-4.5mmと、とても小さいが綺麗。

 

幼虫のためには葉を切って巻いた揺籃を作る。イタドリの葉で作っているのがよく目につく。雌は葉の側面を縁沿いに細長く切り取って、密に巻き、俵型に仕上げる。

完成した揺籃は切り離されて地上に落ちる。幼虫はその内部を食って成長し、蛹もこの中で過ごす。雄がそのそばで待機するのが見られることもある。

名前の由来はカシ類につくルリオトシブミの意であるが、カシの葉で揺籃を作ることはまれとのこと[1]

等とある。



ナガコゲチャケシキスイ

2019年07月08日 09時39分18秒 | 日記

 

この虫は、たいてい樹液にまみれて正体がよく見えない。

晴天が続くと樹液が枯れて、上の写真のようによく見えてくる。

 

東京23区内の虫 2 様には

暗褐色の平たいケシキスイで、上翅の基部あたりにはうっすらと朱色のな紋が見える。体長はおよそ4.6~6.5ミリ。

腹部の末端は、上翅からはっきりとはみ出して見える。

クヌギの樹液に集まっているのをよく見かけ、個体数も多い。

等とある。


キマダラヒロバカゲロウ

2019年07月08日 08時58分04秒 | 日記

 

 

 

しばらく名前がわからなかったが、昨夜やっと判明。

ちょうど飛んだので腹部も写すことが出来た。

 

幼虫は薄暗い沼田場に半ば埋没した倒木から見出され、成虫もその周辺から得られる。

このような環境は平地から低山地において急速に消失していると考えられる。

等とある。



一年前の記事。

クリイロクチブトゾウムシ ?   ギンヤンマの飛翔   スジアカハシリグモの親子   ヨツスジハナカミキリ   オバボタル 雄

コシアキトンボの産卵   ホオアカ   キオビナガカッコウムシ   クロイトトンボ   ヤマトタマムシ 雌