てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

オオハキリバチ

2019年07月20日 20時31分23秒 | 日記

 

 

 

 

セイヨウニンジンボクの花で吸蜜するオオハキリバチ。


花粉を集め、花粉団子として幼虫の餌とする。幼虫のための巣は、竹筒など、既存の筒状の構造を利用して作る。

管の奥から集めてきた松脂で壁を作り、そこに花粉団子を詰め込み、一定量に達するとその上に産卵し、松脂で壁を作って封じる。

そうやって出来た新たな松脂の壁の上に、新しい花粉団子を詰め、産卵しては松脂で封をするので、管は一定間隔で仕切られた部屋が数珠繋ぎになった状態になり、奥のものほど古い部屋である。

最後に管の入り口に封をするが、この封だけは土が使われる[4]

等とある。




ジャコウアゲハ

2019年07月20日 17時43分42秒 | 日記

 

木陰で休んでいたジャコウアゲハ。

翅の一部が欠けていて、そこから赤い腹部がチラリと見えた。

 

 

   

         ウマノスズクサを食べるジャコウアゲハの幼虫。2018年07月25日 撮影。

         

 

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