ヒゲが短いのでメス。
オスは立派なクシヒゲを持っている。
メスは枯れた切り株などの祠にたまった腐葉土の中に産卵する。
幼虫はその腐葉土を食べて育つ模様。
2014年08月06日 に撮ったホリカワクシヒゲガガンボの♂。
2017年07月13日 に撮った、ホリカワクシヒゲガガンボの産卵。
ヤマトタマムシの産卵シーンを見ることが出来た。
幼虫は、エノキ、ケヤキ、サクラなどの弱った木や枯れ木に穿孔し、材を食べて育つという。
が、元気な立ち木の幹を歩き回って適当な穴を探しては産卵していた。
この樹は、元気そうに見えても、実際は弱っているのかもしれない。
目の前に飛んできて止った小さな蛾は、セスジナミシャクだった。
背中に一本スジが通っている。
幼虫はアケビ、ミツバアケビを食べるという。
ヌマトラノオで吸蜜するアカスジツチバチ。
キオビツチバチに似ているが、おでこの黄色の班が目印。
ヤブガラシの花などでも見られる。
2015年07月10日 に撮ったアカスジツチバチ。朽ちた切り株の穴に潜ってしばらく出てこなかった、コガネムシの幼虫に産卵するという。
一年前の記事 2018/07/26
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