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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

メスグロヒョウモン ♂

2019年07月24日 22時14分06秒 | 日記

 

 

 

 

ヌマトラノオの花で吸蜜に忙しい。

 

成虫は年1回だけ、6月-10月に発生する[1]。ただし夏の暑い時期は一時的に活動を停止し夏眠するので、飛び回る姿が見られるのはおもに初夏と秋である。冬は、または若齢幼虫越冬する[1]

成虫は平地や丘陵地の森林周辺部に生息し、ツマグロヒョウモンに比べると湿った日陰の多い環境で見られる。飛ぶ速度はあまり速くなく、各種の花に訪れて蜜を吸う。

幼虫は野生のスミレ類を食草とする[1]。終齢幼虫は藍色の地に黄褐色の突起がたくさん生えたケムシである。

等とある。

 

         2015年10月13日 に撮ったメスグロヒョウモンの産卵シーン。

        


アゲハヒメバチ

2019年07月24日 21時11分54秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

クロハラヒメバチに似ているが腹部が違う。2017年10月16日 にも撮ったことがあった。

以下は、その時の記事から引用。


その寄生の仕方から、幼虫、羽化までのカラクリに驚かされる。

ゆうこ先生の幸せ日記 様によると

アゲハの幼虫に、アゲハヒメバチが卵を産みつける(複数)

→アゲハヒメバチの幼虫は、アゲハの幼虫の生死に関わらない部分(蝶になった時の生殖器等)を食べて大きくなる(1齢のまま)

→アゲハの幼虫が蛹になり、蝶になるために放出するホルモンに反応して、アゲハヒメバチの幼虫は2齢になる

→2齢になったアゲハヒメバチの幼虫は共食いをして強い1匹だけになる

→その1匹が蛹の中身を食いつくす

→蜂になって出てくる

という。



ヒラツノキノコゴミムシダマシ

2019年07月24日 19時40分53秒 | 日記

 

 

 

 

 

洗面器ほどもあろうかという大きなマンネンタケを見ると、真っ黒な虫が多数見えた。

一カ所に穴が開いていて、そこから出たり入ったりしている。

これは前にも調べたことのある、ヒラツノキノコゴミムシダマシだ。

♂には2本の角がある。

マンネンタケに依存していると思われる。


            2016年08月01日 に撮ったヒラツノキノコゴミムシダマシの♂。

             

 

 

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