てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

オオスジコガネ

2019年07月14日 20時13分08秒 | 日記

 

 

このコガネムシは針葉樹に集まるという。

確かに、この上のほうにヒノキの樹があった。

成虫は針葉樹の葉 を幼虫は針葉樹の根を食べるという。


              2019年05月21日 に、この場所でキビタキを撮ったことを思い出した。確かにヒノキの樹が写っている。

               

           

              2012年07月25日 にオオスジコガネとして載せたのは類似種のスジコガネだと思われる。

              


チャイロナガカメムシ

2019年07月14日 20時00分52秒 | 日記

 

 

 

約7.5mmと小さい、ゴミかと思ったがカメラで覗くと綺麗なので夢中で撮った。

とは言っても、今回が4回目の出会いだった。

ヤシャブシ,ヒサカキ,ハマヒサカキの実の汁,イネの穂の汁を吸うという。


               仲間にオオチャイロナガカメムシがいる。2016年07月06日 撮影。

               


ウスバカゲロウ

2019年07月14日 12時08分05秒 | 日記

 

 

暗い樹の洞でジーとしていたウスバカゲロウ。

一見、弱よわしくみえるがかなり獰猛なところもある。


蟻地獄の中の幼虫は捕らえた獲物には消化液を注入し、体組織を分解した上で口器より吸い取る。
吸い取った後の抜け殻は、再び大あごを使ってすり鉢の外に放り投げる。
アリジゴクは、後ろにしか進めないが、初齢幼虫の頃は前進して自ら餌を捉える
等とある。


 

          アリジゴクの巣に落ちた蛾の幼虫を攻撃している。2013年05月03日 撮影。

          

 

          クモを襲うウスバカゲロウ。2013年07月24日 撮影。

           


メスグロヒヨウモン ♀

2019年07月14日 11時11分57秒 | 日記

 

しばらく見えなかったメスグロヒョウモンに出会った。

暗い日が続いて虫も少ない。


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