てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

オオフタオビドロバチ

2019年07月13日 10時33分33秒 | 日記

 

 

 

トウダイグサの花に吸蜜に来たオオフタオビドロバチ。

樹木に開いたカミキリムシの脱出孔、竹筒、木材の穴などに巣を作り、ガ類の幼虫を運び入れる。

等とある。


           2017年08月22日 に撮った、蛾の幼虫を狩ったオオフタオビドロバチ。

           

           

 


ジャノメチョウの♂と♀

2019年07月13日 09時27分23秒 | 日記

 

 

 

 

今季初めてのジャノメチョウ。

一番下が♀。♂と♀では、大きさが随分違う。

このチョウは、警戒心が強く草地の中に潜って止まるので撮影は案外難しい。


幼虫イネ科ススキスズメノカタビラ、ノガリヤスやカヤツリグサ科ヒカゲスゲ、ショウジョウズゲなどを、食草とする[2][3]

食草の近くの草地に降り、食草には産みつけず放卵する。1-3齢の幼虫の形態で越冬する[1][3]

年一化性で[1][3]、成虫は7月から9月にかけて見られる。

草原をゆるやかに飛翔し、樹液・獣糞・腐果によく訪れるほか、ジャノメチョウ亜科には珍しくノアザミヒメジョオンなどの花の蜜を吸う[1]

等とある。



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