てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ニホンアカガエル

2024年09月28日 18時43分03秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

足元で跳ねるもの発見、ニホンアカガエルだった。

 

体長は3cmないし7.5cm。体色は赤褐色で、背中の左右の黄色い筋が真っ直ぐ平行に通っている。オタマジャクシの背中には一対の黒斑がある。

普段は草むらや森林、平地、丘陵地等の地上で暮らす。昆虫やクモ類を食料とする。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%AC%E3%82%A8%E3%83%AB

 

            2020年06月25日 に撮った、ニホンアカガエルの幼体。

            


ヒメジュウジナガカメムシ

2024年09月28日 18時26分40秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

ニラの花の蜜を舐めている、ヒメジュウジナガカメムシ。9月16日に撮影。

 

橙赤色と黒色の綺麗な模様を持つナガカメムシ。
本種のような赤と黒の模様は典型的な警戒色で、鳥などの天敵から身を守るのに効果がある。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-kame_naga_himejuuji.htm#google_vignette

 

           2015年10月19日 に撮った、ヒメジュウジナガカメムシの幼虫。

           




 


タイショウオオキノコ ?

2024年09月27日 19時06分02秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腐りかけた伐採木の樹皮を剥がしてみたら、現れたキノコムシ。

タイショウオオキノコのようだ。

 

体長11~14mm程度。黒色で上翅帯紋は深紅色で完全に無毛であり点刻は他の種類よりも密である。複眼は小さく突出度は弱い。

前側の眼縁は強く角ばって突起し両眼の間の距離は広い。触角第3節は前後の節よりわずかに長い。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%82%B3%E3%83%A0%E3%82%B7

 

 


ナカグロクチバ 中齢幼虫

2024年09月27日 16時50分14秒 | 日記

 

 

 

 

小さいけれど、かっこいい幼虫に出会った。調べてみると、ナカグロクチバの中齢幼虫だという。

幼虫は、イヌタデ、エノキグサ、コミカンソウ、ブラジルコミカンソウ、ヒメミソハギ、ホソバヒメミソハギ、サルスベリ、ザクロなどを食べるという。

 

         2024年09月11日 に撮った、ナカグロクチバ。

         

 


コブノメイガ ♂

2024年09月27日 16時29分57秒 | 日記

 

 

久しぶりに撮ったコブノメイガ♂。

開帳18mmの小さい蛾だが、稲の大害虫だという。

♀には黒褐色の毛塊(コブ)がない。

 

雄成虫の翅の前縁に黒褐色の毛塊があって、それがコブに見えることがその名の由来です。

ふ化した幼虫は稲の葉をつづりあわせ、その内部で葉肉を食害しますが、食害部分が白くなるので多発生した場合は、圃場全体が白く変色し、大きく減収してしまいます。

等とある。

https://www.syngenta.co.jp/cp/articles/20160501

 

            ♀には黒褐色の毛塊(コブ)がない。2019年10月26日 に撮影。

            


オオスズメバチ 新女王 ???

2024年09月27日 16時00分29秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

樹の幹を齧っていたオオスズメバチ。新女王ではないだろうか??

オオスズメバチの生活史は以下の通りだという。

11~5月 越冬
5月~7月 単独営巣期
7~9月 共同営巣期
9~11月 雄・新女王の羽化期

https://hachi-pro.com/apps/note/?p=160

 

         2012年12月25日 に撮った、越冬中のオオスズメバチ女王。