2月2日、九度山町で柿のシンポジウムが開催されました。
講演などの後、柿料理、柿加工品の紹介と試食があるということで、以前焼いた柿のバターケーキのご注文が振興局さんの方からありました。
それで、久しぶりに柿のケーキを焼いてみました。
もう生の柿は終わってしまったので、的場農園さんにお願いしてあんぽ柿をわけていただいて、ドライフルーツのケーキのように焼いてみました。
振興局さんにはそのままの形でお渡ししましたが、お店用に焼いたものは、こんな風に袋に入れました。
以前はきび砂糖で焼きましたが、今回は柿がとっても熟していて甘さがのっていたので、グラニュー糖を使いました。
ブランデーがほんのりきいて、程よい甘さに仕上がりました。
柿はこちらでは特産なのですが、身近にありすぎてあまりお菓子に使うこともありません。
でも、遠くから来られた方はとっても喜んでくださいます。
私は保存料などを使わないので、長期保存は無理なのですが、「このまま脱酸素剤を入れて密封して、風味が変わらないか試してみてはどうですか?」と助言をいただきました。
バターケーキの場合は、そんな方法もいいのかもしれませんね。
いろいろな事を試しながら、前に進んでいかなければいけません。
2月1日はいっちゃんさんの誕生日でした。
年明けからは何かと忙しくて、ゆっくりお祝いは出来ませんでしたが「おめでとう」のひと言で喜んでくれました。
(世話のない子で良かったです。笑)
今の時期は子供達もそれぞれに忙しくて、私も子供の方に気をとられてしまいます。
それぞれの卒業が近づき、次のスタートの準備が・・・。
実は、一足先に2日が娘の初出勤でした。
どんなに大きくなっても子供のことは心配です。
まるで「初めてのおつかい」の気分です。
(私の方が緊張し、不安な気持ちでした。)
思った以上に仕事は大変だったようですが、帰ってきてから今日教えてもらったことなどをノートに整理していました。
必死で覚えているようですが、持ち出せないファイルの分は現場で覚えないとしかたがないようです。
「もの凄く忙しすぎて、皆が必死でしてるから、足手まといにならないようにしなくっちゃ。」
ガンバレ~。
怒られることもたくさんあると思うけど、とにかくガンバレ~。
母は応援するだけです。