
3月1日は、次男の高校の卒業式でした。
お友達がお店を手伝ってくれることになっていたので、ランチの用意を朝早く済ませて、8時過ぎに家を出ました。
卒業式は9時半からでしたが、9時前にはもうたくさんのご父兄の方が来られていて、ご夫婦で来られている方もたくさんおられました。
「遠いから、写真はなかなか撮れないよ。」
そう息子に言われたので、カメラは息子に預けてしまったのですが、凄く良い席に座れたので、やっぱり自分が持っていれば良かったと少し後悔。
その分、自分の目に焼き付けました。
今までの卒業式は、誰かが泣いていたり、うるうるしたものですが、今回はなぜかとても清々しく爽やかで、泣いている人もいませんでした。
送辞も答辞もはっきりとした透き通るような声で、晴れ晴れしていて気持ちがいいくらいで・・・。
それぞれが誇りを持ち、自信に満ちていて、もう前を見ているのでしょうね。
卒業証書を一人一人に手渡してくださったのですが、
校長先生が一人一人の顔を見ながら「おめでとう」と笑顔で言ってくれていたのが
とても印象的でした。
最後に流れた3年間のスライドショーも、あちらこちらで笑い声が聞こえて、とても楽しくて・・・。
こんな風に笑顔で終わる卒業式もいいものです。
息子は3年間無遅刻無欠席だったので、皆勤賞をいただきました。
息子にとっての3年間はクラブも楽しくて、友達もたくさん出来て、本当に悔いのない高校生活だったと思います。
(勉強はわかりませんが・・・(笑))
式の後、クラブのお母さん会にお誘いしていただいて、参加させていただいたのですが、それもホントに楽しくて・・・。
平日はなかなかお店を空けられないので、クラブの事も他のお母様方にずっとお世話いただいて、私は何もしてこなかったのですが、まるで自分の息子と変わりなく育ててくれました。
本当に感謝ばかりです。
クラブの写真でフォトアルバムも作ってくれて・・・。
時間の経つのも忘れて、楽しいおしゃべりの花が咲きました。
私にとってもとても有意義な卒業式でした。
本当にありがとう。
3年間本当にお世話になりました。