年末に買った本
時間はないのだけれど、むしょうに読みたくなる時があって、夜に読み始めると止まらなくなるので、気がつくと朝に近い時も・・・。
その上、読み終わるとなぜか興奮してなかなか眠れない・・・(笑)
「疾風ロンド」は、ちょっと物足りない気もしたけれど、「下町ロケット」は良かったです。
期待を裏切らない終わり方で。
池井戸さんの作品は何点か読みましたが、善悪がはっきりしていて、権力の強い者が弱い立場のものを理不尽に苦しめる。
でも、その悪の中にもちゃんと真実の目を持った人が必ずいて、それを信じることで必ず道は開けて行く。
読み終わるまでは気が気ではないのだけれど、読み終わった後はスッキリする・・・そんな作品でした。
「空飛ぶタイヤ」も「鉄の骨」も面白かったし・・・。
次はどちらから読もうかしら・・・。
これから読む本をまた見つけておかなくちゃ・・・。