アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

シューベルトの間奏曲

2006年11月02日 | ピアノ全般
 
とても綺麗な曲♪
ハ長調です。
技術的には、ものすごく難しい類の作品ではないと思います。
でも、私では、なかなかきちんと弾くことができません…。

特に、左手の中指と小指での3度の和音は、
きれいに揃えるのに苦労しています。
それと、主旋律の流れを、もっともっと滑らかにしたいです。

この曲は、「ロザムンデ」という劇のために書かれた音楽です。
シューベルト自身は、この旋律をとても好み、
自作の弦楽四重奏曲や、ピアノのための即興曲に
テーマとして用いているとか。

このテーマ部分は、即興曲変ロ長調(作品D.935-3)に
とてもよく似ています。

間奏曲の出だしを含むテーマ・・
ミ~ミミ ド~ド~
と来ると、次は シ へ下がりたくなります。

でも、この曲は、ドシドレソ・・と続きます。

即興曲の方は変ロ長調なので、テーマも、
レ~レレ シ♭~シ♭~
です。

なかなか上手く弾けなくても、
ピアノの音を出しているときは、
シアワセだなぁ~♪・・と感じる私です。(*^▽^*)~♪

蝶?

2006年11月02日 | 雑記
 
先日、珍しく少し傷んできたゴールドクレストの
お手入れをしようと思ったところ、
思わず立ち止まってしまいました。

ゴールドクレストの葉先に、
蝶(?)がとまっているんです。

間に合うかどうかわからないけれど・・・
急いでカメラを持ってきて、パチリ☆

多分・・・蝶・・・よね?

蝶と蛾を見分ける方法として、触角の形が一番確実らしい。
蝶の触角は、ほぼ全種、先が膨らんだこん棒状で、
蛾の触角は、先がとがっているものがほとんど、とのこと。

また、蝶は羽をたたんでとまり、蛾は広げてとまる、らしい。
少なくとも、ペタッと羽を広げてとまっているものは、
蛾である可能性が高いようです。
ただ蝶であっても、羽を広げてとまることもあるようです。

そこで、観察。

この写真では、やや見づらいかもしれませんが、
触角の先が「こん棒状」になっているように見えます。
また、羽を閉じてとまっているので、
やはり蝶のような気がします。

昆虫については、よくわからないのと、
あまりじっくり見ているのも・・・なので、
私の観察は、ここまで!

ルピナス

2006年11月02日 | 誕生花
   

<11月 2日の誕生花>
  ルピナス
   ・豆(まめ)科
   ・学名 : Lupinus
         Lupinus = ハウチワマメ属
   ・原産地 : 地中海沿岸、北アメリカ
   ・別名 : 昇藤(のぼりふじ)
   ・和名 : 羽団扇豆(ハウチワマメ)
   ・英名 : Lupinus, Lupine(ルーピン)

<花言葉>
  多くの仲間、母性愛、あなたは私の安らぎ、いつも幸せ、
  空想、想像、貧欲、大食い

今日の誕生花、ルピナスの
花色は、青紫、淡紫、紫赤、赤、桃、橙、黄、紫、青、白
と多彩です。

開花時期は、種類によって多少異なり、
2月頃~6月頃です。

Lupinus(ルピナス)は、
ラテン語の「lupus(オオカミ)」が語源という説と、
ギリシャ語「Lupe(悲しみ)」が語源という説があります。

「オオカミ」は、どんな土地にも育つ、たくましい動物。
「悲しみ」とは、ルピナスの種子はとても苦いので、
食べると、その苦さに顔をゆがめてしまうため「悲しい」。



花の時期と誕生花の時期が、あまり合わないこと、
結構あります。

以前どこかで書いたのですが、
多分、地域差なのだと思います。
わかりやすい例として、北半球と南半球とでは、
同じ花でも、咲く月がかなり違ってきそうです。

ルピナスも、地域によっては、
今頃が最盛期なのではないかと想像できます。

花言葉も、諸説が集められています。
土地土地で、全く違う意味を持つことがあります。
また、風俗習慣に関連していることもあります。

誕生花自体も、たくさんの説があるので、
今日の誕生花もルピナスひとつだけではありません。
これは、どの日についても同じです。

漠然と・・・・・
来年4月からは、日にちをベースにして、
引き続き誕生花や花言葉を
見つめていくことができたらいいなぁ~♪
と、考えています。