アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ピアノのレッスン(11月1回)

2006年11月10日 | ピアノ・レッスン
今日はピアノのレッスンでした。

スケール d moll
 スムーズに弾くことができました♪
 すんなり合格です☆

スケール B dur & g moll
 B dur は、カデンツァ手前の左手だけ、少し崩れました。
 おそらく運指が不完全なのだと思います。
 確実になったら、テンポアップです。

 g moll は、少々危なっかしいところがありましたが、
 コケることなく弾けました。
 こちらもテンポアップです。
 
ツェルニー30番 21番
 前回よりもアップテンポで全体を通すことができました。
 アヤシイところがなかったわけではありませんが、
 今回でマルです。
 しばらくは、ウォーミングアップ時に一通り弾こうと思います。

 次回は22番です。

シューベルト 「間奏曲」
 ペダルを入れずに弾いていたので、
 まずはペダルを入れる箇所を確認しました。

 指遣いは、楽譜に記載されている通りに弾きました。
 私の演奏をご覧になった先生は、この曲の場合、
 楽譜記載の指番号にこだわらない方がよさそう
 と、おっしゃいました。

 主旋律が単音なので、
 ていねいに、しっかりと、なめらかに、
 かつ響きを持たせて弾けるように、
 安定した音が出せる指、やわらかい音が出せる指、等、
 自分で工夫した方が良いということです。

 華やかな大曲が「ステーキ」ならば、
 この曲は「和食」のイメージとか。(*^▽^*)

 こういう曲。
 私には、とてもしっくりきます。
 多分、全体的に、たくさん歌うことができるから
 なのでしょう。

ドビュッシー 「沈める寺」
 やや練習不足気味の上に、壁も越えていないため、
 今回は保留でした。


先生のお仕事(コンサート)の関係で、
次のレッスンまで間があります。

もっと効率の良い練習方法もあるかもしれませんが、
しばらくは、地道に取り組むつもりです。

メラミンスポンジはどこへ消えた?

2006年11月10日 | 雑記
 
わが家のキッチンとお掃除必須アイテムに、
メラミンスポンジがあります。

ご存じの方も多いと思いますが、
「メラミンスポンジ」とは、
メラミンとホルムアルデヒドによる硬質樹脂でできた
メラミン樹脂のスポンジです。
(ホルムアルデヒドには、ちょっと「え゛?」でしたが。)

メラミンて何?
そこで、ネット検索。見つけたのが、
「尿素とアンモニアを加熱して得られる無色柱状結晶。
 昇華性がある。化学式C3H6N6。」
というものです。
私が読んでも「ふふふ。。?」だけデス。

原材料の製造は、特許の関係でドイツの会社1社のみです。
そのため「ドイツ製」と表示されている商品もあると思います。

耐水性、耐熱性に優れており、
家具や住宅建材、食器などにも使われています。

見た目は白くて、少しごわっとした感触のスポンジです。
使うと、ポロポロと削れて、スポンジ本体が小さくなります。
でも、その能力はとてもすぐれており、
ちょっとこすっただけで、見事に汚れが落ちるんです。

まるで、メラミンスポンジの宣伝のようですが…。(;^_^A

このように、わが家ではお役立ちのメラミンスポンジ。
いつもはスーパーの割引きの日に購入しています。

ところが、ガソリンの値上げが伝えられていた頃、
急に店頭の品揃えが減り、欲しい商品がなくなりました。
わずかに並んでいる商品を見て、ビックリ!
ナ、ナント、お値段がほぼ倍になっているではありませんか!

もしかしたら、輸送費が倍になってしまったとか?
イロイロ考えてしまいました・・。

ところが、そのスーパーからは徒歩でも行けるところにある
100円ショップでは、変わらずに販売しています。
ネットで見ても、通販に特に変わりはなさそうです。

ということで、今は100%100円ショップに頼っています。
これから年末にかけて、念入りなお掃除の機会も増えますしね。

メラミンスポンジは健在です。
使うと、小さくなりますが。。。

ちょっと気になるホルムアルデヒド。
メラミン樹脂とホルムアルデヒドについての
記載があるページを見つけたので、
興味のある方は、ご覧ください。

接着剤やメラミン樹脂とホルムアルデヒド (←クリックしてね♪)

フヨウ (芙蓉)

2006年11月10日 | 誕生花
   

<11月10日の誕生花>
  フヨウ
   ・葵(あおい)科
   ・学名 : Hibiscus mutabilis
         Hibiscus = フヨウ(ハイビスカス)属
         mutabilis = 変わりやすい、不安定な
   ・原産地 : 中国

<花言葉>
  しとやかな恋人、繊細美、微妙な美しさ

今日の誕生花、フヨウは
10月17日の誕生花でもあります。
花色は、淡紅、白です。

開花時期は、7月頃~10月頃です。

花の色。
朝のうちは白いのに、夕方になるにつれて、
だんだんピンク色になっていくフヨウがあります。
まるでお酒を飲んで酔っぱらう様みたい?
ということで「酔芙蓉(すいふよう)」と呼ばれています。

花は1日花で、朝咲いて、夕方しぼんで、その後は咲きません。
そのように、ひとつひとつの花の寿命はとても短いのですが、
次から次へと咲いてくれるため、いつも賑やかに見えるのです。



「芙蓉」は、富士山の美称として使われることがあります。

ひとつの例として・・
旧富士銀行が所属している企業グループが、
「芙蓉グループ」と呼ばれます。

この芙蓉グループ。
2000年の銀行等合併により、
「みずほグループ」とまとめて称されるようになりました。
「富士」の意味の「芙蓉」という言葉も、
あまり聞かなくなったように感じます。

こんな風にして、薄れていく言葉もあるのですね。