アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ブーゲンビリアのつぼみ

2006年11月08日 | 植物
 
今朝、植物たちに水やりをしていて・・・
ブーゲンビリアに、つぼみが 花が

よ~く全体を見回してみると、
あちらこちらに、つぼみが見えます。

確か、今は、11月、よねぇ?
そういえば、葉っぱもずっと青々としていて、
冬支度の様子など、さっぱりうかがえません。

ここ2~3年。
紫外線が強くなったなぁ・・と感じるのですが、
植物の様子を見ていると、
それが証明されているような気がします。

立冬を過ぎた頃から、ブーゲンビリアの花が咲く。
単純に考えると、とても嬉しいサプライズです。

私にも、何か嬉しいサプライズがあると、いいなぁ~

センノウ (仙翁)

2006年11月08日 | 誕生花
   

<11月 8日の誕生花>
  センノウ
   ・撫子(なでしこ)科
   ・学名 : Lychnis miqueliana
         Lychnis = センノウ属
         miqueliana = オランダの植物分類学者
                  「ミケル」さんの
   ・原産地 : 中国
   ・別名 : リクニス
   ・英名 : Lycbnis Flos-Cuculi

<花言葉>
  ウィット、ウィットに富む、機智、機転、
  恋のときめき、不変の愛

今日の誕生花、センノウの
花色は、深紅、桃、白です。

開花時期は、5月頃~9月頃です。

その昔、京都の嵯峨に「仙翁寺(せんのうじ)」
というお寺があり、そこの、この花があったことから、
「仙翁」と名付けられたそうです。
(仙翁寺・・今は廃寺。)

「仙翁」という文字。
杖を持った、あごひげの長い、
おじいさんを、私は連想してしまいます。
つまり、山の中の仙人のイメージですね。

仙翁という名前の花は、くっきりとした色。
艶やかに生きています。
さすがに不老不死ではありませんが、
多年草の場合、寒さに耐え、冬を越すことができます。