アンダンテ ~私の歩幅で~

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女優になりたい!?

2006年11月28日 | 音楽
楽器演奏を、短期間で、ある程度習得できたら、
とってもステキですよね?

大人になってから、楽器演奏を始めたけれど、
なかなか上達しなくて。。。
私を含め、そのような方も多いと思います。

大人の楽器演奏は、やればやる程、
頭だけ先走ってしまうようなことも、ありますしね。

大人(の初心者)でも、短期間で、
それなりのレベルに達することはできるようです。

そのようなことができる人達とは、俳優さんと女優さん。

ドラマ「のだめカンタービレ」の出演者数名の
インタビューを読んでいて、そう思いました。


【 のだめ 役 上野樹里さんの場合 】
 上野樹里さんは実際にピアノが弾けますが、
 音大生レベルの演奏までは・・。

 まず、撮影に入る前に、ピアノの先生のところで、
 いろいろ教わってきたようです。
 またその後も、レッスンは続いているようですね。

 撮影の合間にも、撮影所のピアノを練習したり…。

 撮影でピアノを弾いているシーンのときも、プロの先生から、
 「動き」等のアドバイスをいただいているとか。
 ドラマを見ていても、のだめが演奏している姿は、
 全く違和感がないどころか、とっても素敵です。


【 千秋真一 役 玉木 宏さんの場合 】
 この役作りのために、
 ピアノと、指揮と、ヴァイオリンの練習をなさっていますね。
 また、楽譜のめくり方というような、ちょっとしたことも
 指導を受けながらの撮影。
 一度に3つも覚えられるなんて、超羨ましい~!


【 峰 龍太郎 役 瑛太さんの場合 】
 ヴァイオリンです。
 初心者の割にはスジが良いというウワサも?
 キチンと弾けることではなく、
 峰としてのオリジナリティーを表現できる
 ヴァイオリン演奏のシーンにすることが
 目標のようですね。


【 奥山真澄 役 小出恵介さんの場合 】
 ティンパニ自体、初対面の楽器だそうで。
 それでも練習を重ねて、早打ちなどもできるように!!
 スゴイ☆
 かなり努力なさったのでしょうね。
 そして、その努力は、全然苦にならなかったそうです。


【 三木清良 役 水川あさみさんの場合 】
 楽器の経験が全くなかった水川あさみさん。
 それが、今回のドラマではエリートのヴァイオリニストです。

 弓の持ち方、ヴァイオリンを弾くときの姿勢、等々。
 「ヴァイオリンに慣れている感じ」を出せるようにするため、
 毎日ヴァイオリンに触れていたとか。
 それから、実際は弾けなくても、
 課題曲の演奏部分をイメージしてみる、等々、
 努力なさっているようです。


【 多賀谷彩子 役 上原美佐さんの場合 】
 上原さんの場合、楽器ではなく歌です。それもオペラ。
 ビデオを見たり、本を読んだりすることから勉強なさったとか。
 その後、先生がついて実際のレッスン。
 「声楽をやっている人」に見えるように・・と。

 上原さんご自身は、小さい頃ピアノを習っていたり、
 また吹奏楽のご経験はあるそうです。
 でも、本格的な歌には初挑戦のようです。


皆さん、このドラマのために、
何ヶ月も前から練習なさってきたのですね。
そして、それぞれのハードルをきちんとクリアなさっている。
素晴らしいです☆

俳優さんや女優さんのように、
具体的なハードルとタイムリミットを設定することで、
私も、もっと短時間で、もう少し進歩できるかな?
・・な~んて、チラッと思ってみたりもしました。

つまりは、どの程度真剣に取り組んだか、
ということなのでしょうね。

サンダーソニア

2006年11月28日 | 誕生花
   

<11月28日の誕生花>
  サンダーソニア
   ・百合(ゆり)科
   ・学名 : Sandersonia aurantiaca
         Sandersonia = サンダーソニア属
         aurantiaca = 橙黄色の
   ・原産地 : 南アフリカ
   ・別名 : クリスマス・ベル、チャイニーズ・ランターン
   ・英名 : Sandersonia, Christmas bells,
        Chinese lantern lily

<花言葉>
  愛嬌、共感、祈り、福音、祝福、望郷

今日の誕生花のサンダーソニアの
花色は、橙です。

開花時期は、5月頃~8月頃です。

サンダーソニアという名前は、南アフリカで、
この花を発見した「サンダーソン」さんの名前にちなみます。

  サンダーソン → サンダーソニア
  (Sanderson  → Sandersonia)

橙色の釣鐘状の花が下向きに咲きます。
1属1種なので、サンダーソニアと言えば、これひとつ。
とっても可愛いお花です♪

生け花の花材としても使われます。
茎が細いため、それなりの工夫をしないと、
そのままでは細すぎて剣山にささりません。

「グロリオサとは近縁」との記述を見つけ、
ちょっとビックリでした。

どちらもユリ科の植物で、とても個性的です。
多分どちらの花も、一度目にしたら、
しっかりと記憶されるのではないでしょうか。