アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

あっちゅう間の

2006年11月26日 | 
今日は、ちょっとしたイベントがありました。

歌のサークルで使用している施設が会場です。
施設利用者にとっては、演じる団体と、展示する団体。
ちょっとした発表の場になります。

地域の方々(町会等)の模擬店もたくさん出ていて、
大盛況でした。

さてさて、私たち歌のサークル。
先生がご指導なさっている、もうひとつのグループからも
ご都合がつく方々が駆けつけてくださいました。
(どうもありがとうございました!)

上手な歌をご披露するのではなく、
普段通り、皆で楽しく歌う雰囲気を伝えることができれば
上出来☆

舞台には上がらず、客席と同じ高さのフロアで歌いました。

曲目は・・

  村 祭 (合唱)
  紅 葉 (合唱)
  秋 桜 (斉唱)
  月の砂漠 (斉唱)

約10分という時間が、
アッという間に過ぎていきました。

来年は、会場全体で歌うような趣向にできたらいいな・・
・・ナンテ、ちょっと思いました。

歌った後、簡単な反省会(?)。
そして、全員で写真撮影。
たまたま通りかかった方にシャッターをお願いしたところ、
「美人に撮ってあげるからね~♪」というオコトバ。
思わず、皆、満面の笑みになりました。
(メンバーには男性もおりましたが。。)

解散後、メンバーのうち7人くらいが集まって、
模擬店巡りをし、休憩所でお昼&お茶にしました。

本番は、呆気ないくらいアッという間に終わりました。
しかし、本番に至るまでの緊張感と本番後の開放感は、
本番の10分間があるからこそ味わえるものです。

特別な結果を求めないことなので、
本番そのものよりも、そこまでのプロセスや副産物の方が、
余計に大きいのかもしれません。

ノコギリソウ (鋸草)

2006年11月26日 | 誕生花
   

<11月26日の誕生花>
  ノコギリソウ
   ・菊(きく)科
   ・学名 : Achillea sibirica
         Achillea = ノコギリソウ属
         sibirica = シベリアの
   ・原産地 : アジア、北アフリカ
   ・別名 : 羽衣草(ハゴロモソウ)、アキレア
   ・英名 : Yarrow, Achillea

<花言葉>
  指導、忠実、真心を持って、悲嘆を慰める、戦い、勇敢、
  治療、私を治して下さい、隠れた功績

今日の誕生花のノコギリソウの
花色は、紅、桃、橙、黄、白です。

開花時期は、5月頃~9月頃です。
小さな花が集まるようにして咲きます。

葉が、まるでノコギリの刃のように
ギザギザに切れ込んでいるところから、
ノコギリソウと名付けられました。

日本に自生するノコギリソウの花は、基本的に白です。
日本の広い地域に自生しているようです。

種類も多く・・
アカバナエゾノコギリソウ、アキレア・プタルミカ、
アソノコギリソウ、エゾノコギリソウ、キタノコギリソウ、
キバナノコギリソウ、シュムシュノコギリソウ、
セイヨウノコギリソウ、ヒメノコギリソウ、
ホソバエゾノコギリソウ、ヤマノコギリソウ、
などがあります。

多くの園芸品種が作られるようになり、
元々のピンクや黄色に加え、
花色も多様化してきたようです。

キク科なのですが、
あなたがイメージするキクの花とは
少し違う形態の花ですね。