アンダンテ ~私の歩幅で~

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スノードロップ

2007年01月01日 | 誕生花
   

<1月 1日の誕生花>
  スノードロップ
   ・彼岸花(ひがんばな)科
   ・学名 : Galanthus nivalis
         Galanthus = ガランサス属
         nivalis = 雪の時期の
   ・原産地 : ヨーロッパ
   ・別名 : 待雪草(まつゆきそう)、雪の花(ゆきのはな)、
        ガランサス
   ・英名 : Snowdrop, Galanthus

<花言葉>
  希望、まさかのときの友、慰め、告知、
  友を求める、恋の最初のまなざし

今日の誕生花、スノードロップの
花色は、白に緑や黄の斑紋があります。

開花時期は、日本で12月頃から3月頃。
(花期は2ヶ月くらいのようです。)
ヨーロッパでは、春を告げる花?

スノードロップ。
直訳すると「雪の雫」でしょうか。
そんなイメージの花なのですね。

花は1本の茎にひとつです。
雫の形のみたいなつぼみを吊り下げたようです。

日中は、花が開いて緑色の斑の入った花弁が見えます。
日没から夜明けまで花は閉じ、つぼみの状態に戻ります。

寒さにも強いので、雪の中でも花開くとか。

ヨーロッパでは、古くから親しまれている花です。
花の白い色がとても清純なため、カトリックの教会では
2月2日の「キャンドルマス(日本語で聖燭祭)」という
聖母マリアの清めの行事で、
スノードロップを捧げるならわしがあるそうです。

とてもさわやかで清純な白い花、スノードロップ。
まるで空から舞い降りてきた雪が、
そのまま花になったような。。。