<1月 1日の誕生花>
スノードロップ
・彼岸花(ひがんばな)科
・学名 : Galanthus nivalis
Galanthus = ガランサス属
nivalis = 雪の時期の
・原産地 : ヨーロッパ
・別名 : 待雪草(まつゆきそう)、雪の花(ゆきのはな)、
ガランサス
・英名 : Snowdrop, Galanthus
<花言葉>
希望、まさかのときの友、慰め、告知、
友を求める、恋の最初のまなざし
今日の誕生花、スノードロップの
花色は、白に緑や黄の斑紋があります。
開花時期は、日本で12月頃から3月頃。
(花期は2ヶ月くらいのようです。)
ヨーロッパでは、春を告げる花?
スノードロップ。
直訳すると「雪の雫」でしょうか。
そんなイメージの花なのですね。
花は1本の茎にひとつです。
雫の形のみたいなつぼみを吊り下げたようです。
日中は、花が開いて緑色の斑の入った花弁が見えます。
日没から夜明けまで花は閉じ、つぼみの状態に戻ります。
寒さにも強いので、雪の中でも花開くとか。
ヨーロッパでは、古くから親しまれている花です。
花の白い色がとても清純なため、カトリックの教会では
2月2日の「キャンドルマス(日本語で聖燭祭)」という
聖母マリアの清めの行事で、
スノードロップを捧げるならわしがあるそうです。
とてもさわやかで清純な白い花、スノードロップ。
まるで空から舞い降りてきた雪が、
そのまま花になったような。。。