アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

歌 (2007年1月)

2007年01月13日 | 
今日は歌でした。

合唱団ではなく、
「皆で楽しく歌いましょう」がモットーのサークルです。

ご指導してくださる先生と、伴奏のピアニストさんは、
それぞれ多方面でご活躍中です。

皆それぞれながら、全員が歌を楽しめる
素敵なサークルだと思います♪(*^^*)


<本日歌った曲>
 ♪ 一月一日
 ♪ 数えうた
 ♪ 絵天楽今様
 ♪ 一番始めは
 ♪ 一匁(もんめ)の一助(いすけ)さん
 ♪ 向う横町
 ♪ 露地の細道
 ♪ おばあさんのおかあさんの歌
 ♪ 出発(たびだち)の歌 (唄/上條恒彦+六文線)
 ♪ 冬の星座 カノン風 (合唱)

1月ということで、お正月の歌が中心でした。
普段は、わらべ歌が少ないので、
今回はわらべ歌中心でした。

わらべ歌は、まりつきや、おてだま、というような、
遊びに使われる数え歌も多いですね。

また、「おばあさんのおかあさんの歌」は、
サトウハチローさん作詞、藤山一郎さん作曲の
とっても面白くて綺麗な歌です。
お馴染みの曲を数曲つなぎ合わせたものが中心になっています。
原曲そのままではなく、原曲の雰囲気を残したまま、
少しアレンジして、全体として流れるような感じです。
(こういうのを「接続曲」と呼ぶのでしょうか?)


昨年、からだの上方では、かなり声が響くようになりました。
できれば今年の終わり頃までに、
お腹の方でも響くようになりたいと思います。
つまり、からだ全体で響かせるんです☆

ピアノは、「響板」が音を伝えてくれます。
歌は、その人の全身が「響体」なのでしょう。
全身を響体にするのは、簡単ではありません。
それでも、少しずつ少しずつ響きが増していることを
実感しています。

歌は楽しい♪

スイセン(白) (水仙)

2007年01月13日 | 誕生花
   

<1月13日の誕生花>
  スイセン
   ・彼岸花(ひがんばな)科
   ・学名 : Narcissus tazetta var. chinensis
         Narcissus = スイセン属
         tazetta = 小さいコーヒー茶碗(伊語)
         chinensis = 中国の
   ・原産地 : 地中海沿岸、アジア
   ・別名 : 雪中花(セッチュウカ)、
        金盞銀台(キンサンギンダイ)
   ・英名 : Narcissus (Narcissus Jonquilla)

<花言葉>
 (白い水仙の花言葉)
  自己愛、うぬぼれ

今日の誕生花、スイセンの
花色は、白限定です。
その他、黄色や橙もあります。

開花時期は、12月頃から4月頃。

学名の「Narcissus」は、
ギリシャ神話のナルキッソス(ナルシス)から。
花言葉も、花の名前に由来しているようです。

和名は、漢名の「水仙」を音読みして
「すいせん」になりました。

中国の古典で、「仙人」は
場所によりけりで呼び方があるようです。
天は「天仙」、地は「地仙」、水は「水仙」と。

そして、水仙の花は、
その綺麗な姿と芳香が、まるで「仙人」のよう
であることから命名されたということです。

洋の東西を問わず、誰の目にも綺麗に写る花。
とても身近なのに、ちょっと近寄りがたいような…。
スイセンは、そんなお花なのでしょうか?