<1月26日の誕生花>
オジギソウ
・豆(まめ)科
・学名 : Mimosa pudica
Mimosa = オジギソウ属
pudica = 縮む、内気な
・原産地 : ブラジル
・別表記 : 含羞草
・別名 : 眠り草(ねむりぐさ)
・英名 : Action plant, Touch-me-not
<花言葉>
敏感、繊細な感じ、感じやすい心、
デリケートな感受性、鋭敏、謙虚、失望
今日の誕生花、オジギソウの
花色は、淡紅です。
細い花びらのボンボンのようなお花ですね。
開花時期は、6月頃~9月頃。
何かが葉に触れたり、また振動を感じたりすると、
素早く葉が閉じて、葉の柄がお辞儀をするように
垂れ下がります。
その様子がお辞儀をしているように見えることから、
オジギソウと名づけられました。
お辞儀をしてから、10~20分くらいすると、
また元に戻ります。
夕刻など周囲が暗くなったときも、葉を閉じます。
そして明るくなると、また開きます。
お辞儀をする仕組みについては・・・
葉が刺激を受けると、
主葉枕の下部の水が一気に上部に移動して
葉柄が倒れるという現象が起きているとか。
それが、お辞儀をしているように見えるのですね。
今日では、かなりのことが科学的に解明されているようです。
しかし、まだまだ謎の多い植物です。
植物でありながら、動物と共通するものがありそうな。。?
こんなに可愛くて、わりと身近な植物でありながら、
わからないことも多いという、
神秘的な要素も多分にある植物、オジギソウ。