アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

少しずつ。。♪

2007年01月22日 | ピアノ全般
昨年12月は、息子と私が順番に体調を崩してしまい、
あまりピアノを弾くことができませんでした。
後半は、自分の体調不良もありましたが、
気力もあまりなくて・・。

いつもならば、少ない時間であっても、
1日1回は。。。と思うのですが、
その気力がなくて、ピアノに触れることなく、
夜が更けてしまったことが何日もありました。

そんな私へ、息子から楽譜のクリスマスプレゼント☆
「もっと練習して、もっと上手にならなくちゃ!」
と、背中を押されて、ようやくピアノに対して、
積極的な気持ちで取り組めるようになりました。
ただ、時は年末。
思うようにピアノが弾けるはずもなく・・。

そんなこんなで年末年始までを過ごし、1月2週目。
成人の日が過ぎて、息子の学校が始まってから、
ようやく本調子に戻りました。

しかし、本調子になったのは気持ちだけで、
ほぼ1ヶ月の間、ピアノをあまり弾かなかった手指は、
ごわごわ、ガチガチ!
いつものようにハノンを弾いても、
指がしっかり動かないので、音を間違えたり。(あぁ…)

現在の練習状況は・・・

ウォーミングアップ
  ♪ ハノン 21番~31番
  ♪ スケール 数種類
  ♪ ピシュナ 32番のパターン練習
  ♪ ブラームスのエチュード40番b

 時間がない場合は、スケールだけ、
 もしくは、スケールとピシュナだけです。

ツェルニー30番
  ♪ 22番

作 品
  ♪ ブラームス 「16のワルツ」より4曲
  ♪ バッハ 「平均律第1巻第1番 前奏曲」
  ♪ ベートーヴェン 「月光ソナタ 第1楽章」
  ♪ ヒミツの1曲

です。

「ヒミツの1曲」には、トリルもどきがたくさん出てくるのですが、
もともときれいには弾けないのに、今は、さらに弾けない。。。
無謀だわ!(苦笑)

今週は、2ヶ月ぶりにレッスンがあります。
手指を冷やさないようにして、少しでも多く練習して、
どうにか弾けるようにならなくちゃ!! o(*^^*)o

アネモネ

2007年01月22日 | 誕生花
   

<1月22日の誕生花>
  アネモネ
   ・金鳳花(きんぽうげ)科
   ・学名 : Anemone coronaria
         Anemone = イチリンソウ属
         coronaria = 花輪に使う(適した)
   ・原産地 : 南ヨーロッパ地中海沿岸
   ・別名 : 牡丹一華(ぼたんいちげ)、花一華(はないちげ)、
        紅花翁草(べにばなおきなぐさ)
   ・英名 : Anemone, Wind flower

<花言葉>
  清純無垢、無邪気、辛抱、待望、期待、失望、堅忍、
  見捨てる、見放される、はかない希望、薄れゆく希望、
  恋の苦しみ、君を愛す、はかない恋、真実

今日の誕生花、アネモネの
花色は、赤、桃、紫、青、白、等、多彩です。

開花時期は、4月頃~5月頃。

「Anemone(アネモネ)」は、ギリシャ語の「風」が語源とか。
つまり、アネモネは「風の花」という意味になるのですね。

アネモネにまつわるお話は、いくつかあるようです。
ギリシャ神話、ローマ神話、ドイツの伝説・・。

ギリシャ神話
美の女神アフロディーテに、
キューピッドの射た愛の矢が間違って刺さってしまったため、
アフロディーテは美少年アドニスと恋に落ちました。

ところが、アドニスは猟に出た日、
イノシシの角に突かれて死んでしまうのです。

アフロディーテはとても悲しみ、
そのとき流した涙がアネモネになった、と伝えられています。

ローマ神話
花の女神フローラが、夫と侍女アネモネとの仲を嫉妬して、
侍女アネモネを花に変えてしまったのだとか。

ドイツの伝説
風の神ゼフィールが、侍女アネモネに恋をしました。

一方、春の女神クロリスは、
ゼフィールがクロリスに気があると勘違いをします。

そして、ゼフィールの心がクロリスにはないと知ったとき、
クロリスはアネモネを追放してしまいました。

ところが、やがてゼフィールもクロリスに心を動かされ、
アネモネとの別れを決心するのです。

別れのとき、ゼフィールは、
侍女アネモネを花の姿に変えてしまったのだそうです。

その他
キリスト処刑のとき、キリストの血がしたたり落ちて…。
それ以来、アネモネの花は赤くなったとも。。。


どの色も、とても鮮やかで人目を引く花、アネモネ。

いろいろなお話を読んでいると、
アネモネの花言葉の由来がわかるような気がしませんか?