アンダンテ ~私の歩幅で~

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チャコールグレイ

2007年11月05日 | 誕生色
 
今日の午前中は、いつも歌で使用している音楽室を借りて、
ピアノの練習をしました。

とても残念なことに、ピアノのコンディションは
あまり良くありませんでした。

以前から、ちょっとモコモコしたタッチのピアノですが、
今日はさらに・・・でした。

音楽室は、常に予約がいっぱいで、
空きは、ほとんどありません。
ですから、ピアノの使用頻度もかなりだと思います。

行く途中、コンビニに立ち寄り、
ペットボトル飲料を1本買いました。

それが、写真の フランボワーズハニーティー です。

紅茶も、フランボワーズも、ハチミツも、
どのお味も口の中で確認できて、ハーモニーもバッチリ☆
個々の奏者がしっかりしている室内楽みたいです~♪


■11月5日の誕生色 

   チャコールグレイ (charcoal grey)
     信念、男性的、礼儀作法、義理人情

 しっかりと信念を持っているのでしょうね。
 男性的。。と一口に言っても、内容は難しいのですが…。
 義理人情には厚いので、ひとりよがりには、なりませんね。
 礼儀作法をわきまえているので、どのような場面でも、
 落ち着きのある立ち居振る舞いができそうです。

 チャコールグレイ。
 チャコールは、木炭のこと。
 (ちなみに、コールは石炭のこと。)
 ということは、木炭色のグレイなのですね。

 同じ色を指して、チャコールブラックということもあるそうです。
 どちらも、17世紀に入って間もなく使われ始めた色名だとか。

 イギリス産業革命よりも前の時代に使われていた、この色名。
 それだけ木炭が人々の生活に浸透していたのかもしれません。

 また、第二次大戦後のアメリカで、このチャコールグレイは、
 流行色のひとつでした。それが日本にも伝わってきて、
 日本でもチャコールグレイが溢れていたのだそうです。

 現代でも、チャコールグレイの衣服は多く、1着くらいは、
 お宅のクローゼットにも入っているのではありませんか?

 黒にとても近い色でありながら、
 ほんのりと違う色みを感じさせてくれる、
 チャコールグレイ。

 そのわずかなエッセンスが大きく作用して、
 とても無難なのに、個性がキラリと光るような色。

 そして、どんな色とも似合うチャコールグレイ。

 どの色も、チャコールグレイと一緒になるだけで、
 不思議と落ち着いた雰囲気になるのですね。

■11月5日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
マツバギク 勲功
マツバボタン 心の可憐
コルチカム 回顧
サザンカ (白) 理想の恋
チェリーセージ 燃ゆる思い
マリーゴールド 生きる
オンシジウム 可憐
ペンタス 希望は実現する