アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

砂 色

2007年11月12日 | 誕生色
 
今日は、朝からとっても良いお天気~~♪
午前中は、本当に、雲ひとつありませんでした。

今朝は、この秋一番の冷え込みだったとか。
わが家のリビングの窓も、この秋初めて結露しました。

東京地方では、そろそろ 木枯らし1号 が吹く頃です。
昨年、一昨年は、11月12日だったのですね。

木枯らし1号とは・・・
  (1) 10月半ば頃から11月末日までの間に、
  (2) 気圧配置が西高東低の冬型で、
  (3) 風向きは西北西~北で、風速は8m/s以上、
という条件を満たした最初の日なのだとか。

ですから、強い季節風が吹いたとしても、
上記条件をすべて満たしていなければ、
それは木枯らしとは認めてもらえないのですね。

期間が限定されているので、
その間に条件を満たす季節風が吹かなければ、
木枯らし1号がない年もあるわけです。

冬の訪れを告げてくれる、木枯らし1号。
吹いて欲しいような、欲しくないような……。


■11月12日の誕生色 

   砂色 (すないろ)
     健康、熟練、芸術、努力

 心身共に健康のようですね。
 せっせと努力を積み重ねて精進し、熟練して、
 その道を究めることができそうです。
 芸術分野には、特に長けているのかもしれません。

 砂色。
 文字通り、砂の色。

 砂の色。
 どのような色を思い浮かべますか?
 砂浜の砂ですか? それとも、石を砕いたような砂?

 実は、日本の伝統色に砂色はなく、
 近代になってから、英語のサンドの訳語として
 用いられるようになったのだそうです。

 英語では、17世紀前半に、
 色名として認められていたのだとか。

 一口に砂色と言っても、色は多少違うというのが、
 本当のところのようです。

 どこの砂であるのかによりけりで、
 砂の色が違うのですから。

 フランスの海岸の砂。
 エジプトの砂漠の砂。
 南米の砂。

 どれも、皆、砂色なのですね。

■11月12日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
レモン 心からの思慕
エスピシア こまめ
ダイモンジソウ 自由
ワックスフラワー 可愛らしさ
シロタエキク あなたを支える
ヤクシソウ にぎやか
ムラサキシキブ 聡明
リーガースベゴニア もの想い