アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

マーシュローズ

2007年11月18日 | 誕生色
(午後3時半頃の空)


夕方になる前の空に、月ひとつ。
青い空に、白い月。

雲ひとつない、晴れやかな空に、
半月が、そっと浮かんでいる。

夜の月よりも、
透明感がある、昼の月。


■11月18日の誕生色 

   マーシュローズ (marsh rose)
     信望、挑戦、育成、博識

 人を指導することに長けており、信望も厚く、
 さらには博識家なので、周囲から頼りにされそうです。
 積極的に何にでも挑戦する意欲満々なので、
 とても活動的なイメージもあります。

 マーシュローズ。
 紫みの薄茶色。
 湿地や沼地に咲く薔薇の花の色。
 marsh は、英語で「湿地」や「沼地」という意味です。

 湿地や沼地に咲く薔薇。
 ちょっと珍しいような気がします。
 私は、薔薇についての知識がないので、何ともですが…。

 湿地や沼地。
 本来ならば、もしかしたら、薔薇が生育するには、
 良い環境ではないかもしれません。

 そして、ローズという色名。
 欧米諸言語における、花の名前ベースとしては、
 最古の色名であろうと言われています。

 ローズという色は、基本的に「明るい赤」を表現するのに
 使われてきているのだとか。

 マーシュローズは、明るい赤ではないかもしれませんが、
 あたたかみは、明るい赤以上に感じられます。

 薔薇でありながら、大多数の薔薇が生育するような
 場所ではなく、新たな場所に根を下ろし。
 ローズという色でありながら、鮮明な赤でもなく。

 マーシュローズには、既成概念を打ち破るくらいの
 強さと生命力があるのかもしれませんね。

■11月18日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ヤマユリ 荘厳
ユリ 無垢
テッポウユリ 純潔
コナラ 独立
ナナカマド 賢明
ユーカリ 慰め
ニシキギ あなたの魅力を心に刻む
ウメバチソウ いじらしい
ポインセチア (白) 祝福
コエビソウ おてんば

歌(2007年11月)

2007年11月18日 | 
昨日は歌でした。

合唱団ではなく、
「皆で楽しく歌いましょう」がモットーのサークルです。

ご指導してくださる先生と、伴奏のピアニストさんは、
各々、多方面でご活躍中です。

皆それぞれながら、全員が歌を楽しめる
素敵なサークルだと思います♪(*^^*)


<歌うときのワンポイント>
 肩の力を抜き、脇と腕の間を 拳ひとつ分 空けると良いです。
 そうすると、上半身が固くならず、声が出やすくなります。

<昨日歌った曲>
 ♪ ちいさい秋みつけた (合唱)
 ♪ 秋の子 (サトウハチロー 作詞)
 ♪ 春の日の花と輝く (アイルランド民謡)
 ♪ 冬が来る前に (唄/紙ふうせん)
 ♪ バラ色の人生 (エディット・ピアフ)
 ♪ スカボロ・フェア (サイモンとガーファンクル)
 ♪ 千の風になって (合唱)

秋にふさわしい歌は、とてもたくさんあるような気がします。
景色も、歌も、人の心も、色彩豊かな季節なのかもしれませんね。