アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ピアノの特別レッスン③

2007年11月15日 | ピアノ・レッスン
今日はピアノのレッスンでした。
いつもお世話になっている先生ではなく、
発表会でお世話になる先生のレッスンです。

今回は、最初から1時間半のレッスンにしたので、
どうにか一通りのことはできたと思います。

まず、一通り弾いてみることに。
メンデルスゾーンの舟歌に始まり、ブラームスのワルツ4曲。

ミスタッチや途中で弾けなくなってしまったところは別として、
全体としてはまとまっていて、私らしい演奏だそうです。


注意点&練習すべきこと その1
対比を、もっとハッキリさせた方が良い。
緊張すると、表現が余計こぢんまりしてしまうので、
少し大袈裟なくらいにする。


注意点&練習すべきこと その2
最初は、音をハズしても何でも、
とにかく「行け~~!」という気持ちで出る。


確かに、「こんなカンジでいいのかなぁ。。(不安)」で出てしまうと、
しばらくは、それを引きずってしまいます。

注意点&練習すべきこと その3
メンデルスゾーンの舟歌。
右手の最初の音は、遠慮せずに、思いっきり出してしまう。
次の音は、余力で指を置くだけで大丈夫。
白鍵→黒鍵で、強→弱なので、2つ目の音が強くならないように。


ここは、弾き方がわかったので、
あとは躊躇しないで第一音を出すことができれば、
どうにかできそうです♪

注意点&練習すべきこと その4
ペダルの踏み替え時に、足に意識が行き過ぎないようにして、
何事もなかったかのように、通り過ぎること。


注意点&練習すべきこと その5
最初のトリルの入り方と、トリルの速さ。

左手の持って行き方や、トリルの練習方法等。
ここは、特に頑張って練習せねば!

注意点&練習すべきこと その6
盛り上がるところが盛り上がり過ぎたり、
落ち着くところが、早めに落ち着き過ぎないように。


ここは、気持ちの持って行き方が、すぐ理解できたので、
その気持ちを忘れないようにして弾こう!

注意点&練習すべきこと その7
2つ目のトリルが入る前は、急がずゆっくりと。

注意点&練習すべきこと その8
ミスタッチしやすい箇所は、
そこを中心にして、音を、ひとつずつ練習する。


わかりにくい言葉の表現ですが、ここは私が納得しているので…。

注意点&練習すべきこと その9
曲と曲との合間。
曲の最後をどう終わって、次の曲をどう弾き始めるか。
間の取り方、手の動き、など。


小品5曲なので、結構大きいです。
どの曲間も同じではなく、曲の終わり方と始め方や、
その曲のキャラを色濃く出すための、工夫も必要です。

注意点&練習すべきこと その10
前の曲の残響を大事にして、音が残っているうちは、
余韻を楽しんでから、次の曲に進む。


これは、緊張していると、難しいかも。。(汗)

注意点&練習すべきこと その11
音が多い中でのメロディーラインは、芯のある音にできれば…。

まずは、意識してみましょう。



さぁ~て。
どこまで弾けるようになるのでしょうか?

墨 色

2007年11月15日 | 誕生色
今日は、11月の第3木曜日。
ボジョレーヌーボーの解禁日です。

テンプレートも、ワインにしてみました。

ボジョレーは、フランスのボジョレー地方のこと。
そしてヌーヴォーとは、
その年に収穫した葡萄で造られた「新酒」のこと。
(ヌーボーは、英語の new と同じで「新しい」という意味。)

ボジョレー以外でも、様々なヌーボーがあるようですが、
世界的に有名なのは、ボジョレーヌーボーですね。

わが家でも、例年通り1本ゲットしました♪
グラスに注がれたワインの色は、とっても綺麗。。☆


■11月15日の誕生色 

   墨色 (すみいろ / ぼくしょく)
     神秘的、強固な意志、独立心、情熱的

 ミステリアスな雰囲気を持っているのでしょうね。
 とても神秘的に見えるようですし、
 そうありたいと思っているのかも…。
 強固な意志の持ち主で、常に独立心を抱いていそうです。
 超俗的なエネルギーが感じられるかもしれません。

 墨色。
 文字通り、墨の色。

 墨とは・・・
 油煙や松の根を燃やして出た煤(すす)を、
 膠(にかわ)で練り固めたもの。

 そして、この墨を、水と共に硯(すずり)ですってできる
 黒色の液体が墨汁です。
 そして、この墨汁で、紙に書画をかくと、
 その色が墨色になります。

 ほぼ炭素そのものなので、黒い色です。

 染色の場合は、墨染と言いますが、
 昔は、植物の黒ツルバミだったとか。
 (ツルバミは、クヌギの古名。)

 黒い色の染め物。
 昔は、身分の低い使用人の服の色だったとか。
 それが、時代を経るに従い、だんだん高級になり、
 今では、一般的なフォーマルウェアとして定着しています。

 墨は、とても身近で、日常生活の中にとけ込みながらも、
 墨色の衣服となると、厳かな気持ちになったり。

 墨色は、何とでも、誰とでも、どんな場面にも、
 よく合う色なのですね。

■11月15日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ポポー 健康
オウゴンハギ 成功
ハイビスカス (白) 艶美
ハコリス 悲しき思い出
ヤマユリ 荘厳
ローズマリー 追憶
バラ (オレンジ) すこやか
オレガノ 輝き
カラタチバナ 鋭敏な
ミゾソバ 純情
ラケナリア 持続する愛
ロベリア (青) 謙譲の美徳