アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ピアノ大好きな人へ50の質問

2006年03月12日 | 質問&バトン
「ピアノ大好き!」 というホームページに
「ピアノ大好きな人へ50の質問」というのがあり、
挑戦(?)してみました。

以下はそのコピーです。


<ピアノ大好きな人へ50の質問>

家にある鍵盤楽器
アップライトピアノ

Q1: ピアノがどれくらい好きですか?
ピアノの姿を見るだけで嬉しくなり、
音を聴くとシアワセになるくらい

Q2: ピアノを弾き始めてから何年になりますか?
7年

Q3: よく聴く音楽のジャンルは?
   (クラシック・ポップス・ジャズ・等)

クラシック、ポップス少々、日本の歌、他

Q4: 好きな作曲家はだれですか?
ブラームス、バッハ、ベートーヴェン・・・

Q5: 好きなピアニストはだれですか?
ゲルハルト・オピッツ、アシュケナージ、
フジ子・ヘミング、他

Q6: 1番好きな曲の曲名は?
ブラームス「16のワルツ」

Q7: 2番目に好きな曲の曲名は?
ベートーヴェン「悲愴」、バッハ「平均律Ⅰ巻1番」、他

Q8: 1年間に何回コンサートやライブに行きますか?
ほとんど行きません・・

Q9: 音楽CDは何枚くらいもっていますか?
200枚くらい?(詳細不明)

Q10: 1年間に何枚くらいCDを買いますか?
10~20枚くらい・・?

Q11: コンサートホールでピアノを弾いたことがありますか?
   (発表会も含む)

はい

Q12: あなたのピアノの先生はどんな人?
   (今習っていなかったら過去の先生)

どんなピアノともすぐお友達になれて、
素敵な音色を奏でられる女性

Q13: 1日にどれくらいの時間ピアノを弾きますか?
その日によりけりで・・・0~3時間くらい

Q14: 1日にどれくらいの時間音楽を聞いていますか?
ながらで、1~2時間くらい

Q15: カラオケでよくうたう好きな曲は?
アメイジング・グレイス、そよ風の誘惑、さんぽ、他

Q16: ピアノの調律をしているところを見たことがありますか?
はい。年1回以上見ています♪

Q17: 自分に絶対音感があると思いますか?
う~ん、微妙ですネ

Q18: ピアノ以外にやっている楽器、やったことがある楽器は?
アコーディオン

Q19: これからやってみたいなぁと思っている楽器は?
ヴァイオリン

Q20: 学校の音楽の授業は成績良いですか?良かったですか?
よかったです☆

Q21: 音楽以外に好きな(好きだった)授業の科目は?
英語

Q22: あなたの手は大きいほうですか?小さいほうですか?
大きくはありませんが、指がやや短いかも…

Q23: あなたの身長は大きいほうですか?小さいほうですか?
女性としては、やや高い方でしょう

Q24: 今、恋をしていますか?
それはヒミツです♪(笑)

Q25: 好きな映画はなんですか?
う~ん、あれと、これと、それと・・・

Q26: 好きな芸能人は誰ですか?
即答不可能・・

27: お気に入りのホームページは?
いろいろ・・

Q28: 好きなテレビ番組は?
情報番組、クイズ番組、他

Q29: ちょっとひとやすみ。好きな飲み物は?
コーヒー

Q30: 好きな食べ物は?
ケーキ

Q31: きらいな食べ物は?
特になし

Q32: 好きな異性のタイプは?
自分をきちんと持っている人

Q33: いつか弾いてみたいピアノ曲は?
ブラームスのピアノ曲全曲

Q34: 学校で歌の伴奏をしたことがありますか?
いいえ

Q35: 学校でクラブ活動は何部ですか?(何部でしたか?)
合唱部

Q36: 宝くじで1億円が当たったら何に使いますか?
音楽室のある家を建てて、
ベーゼンドルファーかスタインウェイのグランドを置く♪

Q37: 好きな季節は?(春・夏・秋・冬・等)
強いて言うなら、夏

Q38: 苦手な季節は?(春・夏・秋・冬・等)
強いて言うなら、冬

Q39: ピアノが弾けるお友達はいますか?
はい

Q40: 将来やってみたい職業は?
ボランティアでピアノの弾いたり、歌を歌ったり・・
できたらいいなぁ~♪

Q41: 作曲したことはありますか?
ありません

Q42: 初めて訪れたHPを見るときどのページを最初に見ますか?
   (自己紹介・掲示板・等

自己紹介や日記の類

Q43: 行ってみたい国はどこですか?
イギリス、ドイツ、他

Q44: ピアノのコンサートを開くとしたら、
   ステージ衣装はどんな服を着てみたいですか?

オーガンジーをあしらったシンプルな黒かチョコレートブラウン

Q45: 普段はどんな服装をしていますか?
膝下丈のスカート

Q46: 寝るときはどんな服装ですか?
パジャマ or ネグリジェ

Q47: もし世の中にピアノがなかったらどうしますか?
身近にある楽器を弾くか、歌う

Q48: 1日だけ透明人間になれたら、どこで何をしますか?
ピアノのショールームでグランドピアノを弾きまくる♪

Q49: 好きな色は何色ですか?
シャーベットオレンジ、サーモンピンク、生なり

Q50: 最後にこのHP「ピアノ大好き!」の
    管理人たっちゃんにいつか会ってみたいですか?

機会があれば是非

基礎練習

2006年03月11日 | ピアノ全般
『フジ子・ヘミングの「魂のことば」』 (清流出版) の中に・・

初心者はピアノを弾くための指の練習なんかしないほうがいい。
曲の中には、とんでもなく難しい部分あるでしょ。
私はその曲の中で、指の練習をすることにしているの。
人生は、指の練習をしているには短すぎるし、
第一、意味がないもの。


という文章があります。

これは解釈が難しいナ、と、私は思いました。
一理はあると思いますが…。

何年も前のある日、私の先生が、
ポピュラーピアノの楽譜を私に手渡しながら、
「この部分が、良い指練習になるのよね」
と、おっしゃったことがあります。
ちょっと行き詰まっていた私に対して、
気分転換も兼ねて気軽にピアノを弾いてみましょう、
ということで、コピーしてくださった楽譜です。

ピアノの場合、
「曲の難所」イコール「一番の聴き所(聴かせ所)」
ということはよくあるので、
その曲を弾きこなすためには、
その難所をクリアしなければなりません。

その曲が弾きたいがために、
その難所だけを取り出して、
何回も何回も繰り返して
部分練習することがあるはずです。

また、特に子どもは、
単調な指練習があまり好きではないようです。
そのような人に練習させるために、時として、
指練習を兼ねるような曲を練習させてカバーしたり、
ということもあるようです。

それでも、やはり、
きちんとピアノが弾けるようになりたければ、
ハノンとツェルニー、それに、
バッハのインヴェンション(とシンフォニア)
は、欠かすことのできない必須アイテムのようです。

基礎は、ある程度ガッチリとしていないと、
どこかで苦労すると思いますし、
また、中途半端では、
ヘンなクセがついてしまうことも考えられます。

小さい頃から少しずつ基礎を積み上げてきたり、
また、あまり意識していなくても、
それなりに基礎が身についているような場合を除き、
ある程度の基礎練習は必要なのではないかと、
私は思ってしまいます。

色の不思議

2006年03月10日 | 雑記
今では、ほぼ常識になっている(?)パーソナルカラー。

人には、それぞれが生まれながらに持っている
「似合う色」というものがあります。

専門的な知識がなくても、洋服を買うときなど、
自分に似合う色と、そうでない色に、
幾度となく出会っていると思います。

ここで、ちょっと難しいのは、
「似合う色」と「好きな色」は、
異なる場合があるということです。

好きな色なのに、どうもしっくりこない…、
あまりピンとはこないけれど、顔映りがよくなる…、
等々、いろいろあると思います。

パーソナルカラー。
これを知っているのと、そうでないのとでは、
随分と違ってくると思います。
その延長線上に、カラーコーディネイトもあります。

一度、自分の好みに目を瞑り、
客観的に自分自身を見つめてみると
良いかもしれません。

そうすることにより、
今までの選択に確信を持てたり、
反対に、ズレが見えてきたり、
すると思います。

ひとりひとり、それぞれのステキがあります。
そのステキを活かすためにも、
「自分色」を知っておくと便利だと思います。
それだけで、センスアップもできます。

実は、「似合う色」と「好きな色」のギャップが、
私にはありました。
微妙なところもありますが、
そのちょっとした違いの差は大きいです。

いつまでも、自分らしくステキでありたいと、
今よりも、もう少しだけステキになりたいと、
思っています。

フジ子・ヘミングさんの言葉

2006年03月09日 | ことば
『フジ子・ヘミングの「魂のことば」』 (清流出版)

この本は、新書サイズでハードカバーです。
彼女の人生のいろいろな場面で、
彼女が感じたこと、思ったこと、考えたこと、
等が、短い文章で綴られています。

その中から、私の好きな「ことば」を
いくつか抜粋してみました。

目の前にある現実だけを見て、
  幸福だとか不幸だとかを判断してはいけない。
  その時は不幸だと思っていたことが、
  後で考えてみると、
  より大きな幸福のために必要だった
  ということがよくあるの。

いくつになっても、夢に向かって進めばいい。
  いまよりよくなる、前進してみせるって
  気持ちを胸に秘めて。
  私も明日こそ、来週こそ、
  もっとうまい演奏ができるといつも信じていた。
  そう信じていると、不思議なことにそうなるものよ。

大事にしているもの?
  それは "音"。
  私だけの "音" よ。
  誰が弾いても同じなら、
  私が弾く意味なんかないじゃない。

最近ようやく度胸がついてきて、
  演奏会でもそんなにドキドキしなくなった。
  最初のうちは、ほんとうにお客に受けるかが心配で、
  間違ったらすぐ私をバカにして
  帰っちゃうんじゃないかと考えて、
  とても恐ろしかった。
  芸術とは精神の積み重ねで、
  見る人に感動を与えるものなんじゃないかしら。

もっともっと、ピアノをうまく弾きたいから、
  いまでも1日3時間の練習は欠かせない。
  サラッと弾いているようでも、
  内実は楽じゃないのよ。

私はピアノを弾きながら、頭の中で絵を描いている。
  やっぱり音色というのは、色っていうくらいだもの。

人生に無駄なことなんか、ひとつもない。
  生きるってことは、いろいろ経験すること。
  その時は、自分とはまったく関係のないことのようでも、
  その経験が大切に思える時がきっとくる。




フジ子・ヘミングさんの言葉 ②

テンプレートの編集 (2)

2006年03月08日 | テンプレート
テンプレートの編集をして、雰囲気を変えてみました。
「桜」をテーマにと考えていたのですが、
その前にもうひとつ入れてみました。

まだまだHTMLタグがわからなくて、四苦八苦しています。

「保存する」にしない限りは、現状に戻ります。
なので、作業途中のまま終わることができません。
でも一気に作業することも、今の私には不可能で…。

どうしようかと考えたところ、
作業中のタグを「メモ帳」にテキストデータとして
保存しておくことにしました。
作業を続けたいときは、メモ帳データのコピペでOK。

すでに書き込まれているタグについては、
文字色を変える等ができます。
しかし、「こうしたい」と思うことがあっても、
それをタグでどう表現すれば良いのか、わかりません…。
まだまだ先は長いゾ!

少しずつ、少しずつ、いろいろ試してみようと思います。

ご意見、アドバイス等、ございましたら、
是非ぜひ、お願いいたします。

今回のヘッダーは「ミモザ」です。
素材は 季節の窓 さんからお借りしています。
また、ブログ本文背景の壁紙は、
ぽろぽろの素材やさん からお借りしています。


一期一会

2006年03月07日 | 雑記
私が主な化粧品を購入するのは、
ショッピングセンター内にある
カウンセリング化粧品売り場の一画です。

カウンセリング化粧品(対面販売)なので、
当然、売り場担当者がおり、
希望しない場合を除き、
各個人の使用(購入)化粧品の履歴や
お肌や髪の毛の状態等を記録した
カルテのようなものがあります。

私が使う化粧品の品目は少ないので、
当然、購入品目も少ないです。
なぜならば、お手入れも、お化粧も、
あまり念入りではないので…。(苦笑)

なので、化粧品を買いに行くのも、
1~2ヶ月に1度程度になります。
(それも、セール期間限定で・・笑)

ですが、化粧品の担当者さんとは、
仲良くなることが多いのです。

先月届いたセールのお知らせハガキに、
彼女が退職するとの旨が
一言書き添えられていました。

メーカー担当者と顧客という間柄でしたし、
実際に共有した時間もわずかでしたが、
とても楽しかったです。

先日、特に買い物はなかったのですが、
彼女が在職している間に・・と思い、
私は仕事中の彼女に会いに行きました。

幸い、接客中ではなかったので、
10~20分くらい立ち話をしました。

お互い、もう会うこともないかも・・
と思いつつ、お別れのご挨拶を交わして、
私は売り場を離れました。



普段使っている化粧品が少なくなってきたので、
そろそろ買っておいた方が・・
ということで、
担当者が替わってから初めて、
化粧品売り場に私は足を運びました。

私が名前を告げると、
まだ初々しさが漂う担当者さんは、
私のデータを見るやいなや、
それまで以上にかしこまって
自己紹介を始めました。

私も、もう一度名前だけの自己紹介をし、
「よろしくお願いします」と
簡単なご挨拶をしました。

それから彼女は
「前の担当から預かっているので・・」
と、きれいなハガキを1枚差し出しました。

ハガキには・・
お礼の言葉が綴られていました。
「キレイに磨きをかけてください」
との一言もバッチリ入っています。

業務だけでなく、その他のことも、
引き継ぎしてくれていたのですね。

家に帰ってから、もう一度、
桜の花がデザインされたピンク色の
春らしいハガキに綴られた文字を目で辿り、
ちょっぴり目頭が熱くなった私でした。。。

ワルツ三昧

2006年03月06日 | ピアノ全般
ブラームス 《16のワルツ》 第3番 第5小節~
Walzer Opus 39 Klavier zu zwei Haenden (ヘンレ版)】


ブラームスの「16のワルツ」第3番(op.39-3)は、
嬰ト短調(gis moll)の曲です。

ワルツ第4番を弾いていて・・
いつもチラチラと目に入っていた第3番。
ツツツゥ~~と楽譜の上を目が動いて、
「この際だから3番も弾いちゃおうかなぁ♪」
なんて思い、弾き始めました。

主旋律がハッキリしているので、
とても歌いやすい(ピアノで)曲だと思います。

ややこしい旋律はあまりないので、
それほど苦労せずに弾けるかと思ったのですが、
運指がスムーズにいかない箇所がいくつかあります。
なので、まずは右手の指遣いを決めました。

この曲の左手パートは、ワルツ集16曲の中で
唯一、シンプルに「ズンチャッチャッ」で終始します。

とっても素朴で、シンプルで、
かつ、とても素敵な旋律だと思います♪

ブログ仲間

2006年03月06日 | 交流
今日、よくお邪魔しているブログを見に行ったところ、
なんと、2つもなくなっていました!!
一昨日はあったのに…。
寂しいです。。。

おそらく、ブログをやめてしまったのでしょう。
おふたりとも、お年頃の女性です。
ピアノ繋がりだったのですが…。

読んではいても、
毎回はコメントすることができなかったりで…。
一昨日訪れたとき、足跡を残してくればよかったかな?
・・・と、ちょっと後悔したくなります。

お元気でね。
よかったら、また遊びにきてください♪



<追記>
  本日、東京に 春一番 が吹きました!

楽しめる曲

2006年03月05日 | ピアノ全般
ピアノの練習をしていて、いつも感じること。
弾けなくても十二分に楽しめる曲と、
ある程度弾けているのに、もうひとつしっくりこない
曲があるのは、なぜ?

基本的に、ピアノの音を出すことは楽しいです。
基礎練習も大好きで、練習時間があまりとれないとき以外は、
ハノンやエチュードは必ず弾きます。
初見での演奏が苦手ということもあるのでしょう。
ある程度自分の意志でピアノの音を出すことができるのは、
とても楽しいのです。

新しい曲に取り組むときは、ワクワクします。
早くある程度弾けるようになりたいとも思います。

ある程度曲の形になるまでは少々時間がかかりますが、
和音ひとつや、フレーズひとつでも、
「響きがきれい~♪」とか「素敵な旋律♪」等々、
練習過程での喜びもたくさんあります。

なかなか思うように弾けなくて
(気持ちがあるのに、テクがない場合)、
少しでも弾けるようにと、そこだけ集中練習したり…。

ひとつの曲を長い間持っていても、全く苦になりません。
先生の方が「飽きてしまうのでは?」と、
ご心配なさるくらいです。

先生から合格のマルをいただいた後も、
ずっと弾き続けている曲はたくさんあります。

たま~に、何年も前に一度みていただいている曲を、
もう一度取り出すこともあります。

「弾くこと」を第一に掲げている先生なので、
あまり細かいご指示はいただかないように思います。
「どうしてもここだけは」という外せないポイントは、
しっかりアドバイスいただきますけれど。

可能な要求と、そうでない要求というものが、
先生にはあると思います。
ですから、可能な要求のみを出すのだと思います。

一方で、ある程度弾けているにもかかわらず、
どうもノリが悪い曲というのもあります。
このようなケースに対しては、
先生のコメントも歯切れが悪いことが多いです。

おそらく、一応は弾けているのに、
私の気持ちがついていかない曲なのだと思います。
でも、どうしてでしょう?

弾きやすい曲と、そうでない曲、があるのは事実です。
それは、いわゆる難易度とは異なります。
やはり曲に対する好みの問題なのでしょうか?

「弾ける」の定義

2006年03月04日 | ピアノ全般
ピアノの練習をしていて、いつも思うこと。
どのような状態を「弾ける」と言うのでしょう?

◎ 曲の解釈ができたら?
◎ 先生からマルをもらったら?
◎ 間違えずに最後まで弾き通すことができたら?
◎ 完全に暗譜できたら?
◎ 気持ち良く弾くことができたら?

私の場合・・

○ 曲の解釈ができても、テクが追いつきません。
○ 先生からマルをもらっても、
  まだまだ不完全燃焼状態で…。
○ 暗譜できていても、
  間違えずに弾くことは困難デス。
○ 気持ちよく弾けるようになるまでは、
  かなりの時間(期間)を要します。

たくさん弾いていると、
暗譜は自然にできてしまいます。

やっぱり、技術的に少し余裕を持つことができて、
気持ちを音に乗せられるくらいにならないと、
「弾ける」と私は実感できないのかも…。