アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

初めてのピアノ・オフ会

2007年02月17日 | 交流
初めてピアノ・オフ会へ参加しました。
私を含め全部で11名でした。

普段ネットでお話ししている
ビリーさん、ふわふわさん、Shioriさん、ミーナさん
とご対面できて、とっても嬉しかったです。
また、全くの初対面の方々とも楽しくお話できて、
とっても楽しかったです♪

スタジオの予約が午後1時からということで、
その前にランチも企画していただき、もちろん私も参加♪
食べるだけで精一杯かと思っていたのですが、
時間に結構余裕があり、たくさんお喋りできました。

スタジオでは、前後半の2部形式での演奏会。
前後半とも挙手順に・・でした。

スタジオなので、フラットなフロア。
皆さん、とても近くで聴いてくださるので、
指慣らしの段階から、私は手が震えて…。(滝汗)

前半では、バッハの平均律1巻1番プレリュードを弾きました。
(3カ所も音が違ってしまった。。。涙)
本当はメンデルスゾーンのヴェニスの舟歌(作品30-6)も
用意していたのですが、ものすごく緊張していて
とても弾けそうにないと思い、カット。
(ここで初めて告白。。)

後半では、やはりブラームスを弾くっきゃない・・ということで、
ワルツ1番、3番、4番、15番を。
し、しかし、出だしからぁぁぁ~~!
皆さん、お聞き苦しかったでしょうね。m(_ _)m
それなのに、とてもあたたかい拍手をいただき、感激でした。

15番以外の曲は、あまり知られていないので、
雰囲気だけでもわかっていただけたら幸いです。

皆さんが演奏なさった曲は、ショパンの大曲が多かったです。
その他には、バッハ、ドビュッシー、ラフマニノフ、チャイコフスキー、
メンデルスゾーン、モーツァルト、プーランク、吉松隆・・
と、超豪華版☆
また、小学生作曲の作品(ヤマハ)も、とても素敵でした。

皆さんの素晴らしい演奏を間近で聴くことができて、
とっても、とってもシアワセでした♪

私はもっと練習して、皆さんに一歩でも近づけたら・・と思います。
まずは、超緊張しても、もう少しマトモに弾けるくらいにですね。

打ち上げもあったのですが、私は用事があり欠席。。
某私鉄駅入口で、ひとりお別れするのは寂しかったです。
思いっきり後ろ髪を引かれつつ、
駅入口を間違えそうになりながら、帰途につきました。

とても素敵な1日でした。
どうもありがとうございました♪

マーガレット

2007年02月17日 | 誕生花
   

<2月17日の誕生花>
  マーガレット
   ・菊(きく)科
   ・学名 : Chrysanthemum frutesceus
         Chrysanthemum = キク属
         frutesceus = 低木状の
   ・原産地 : カナリア諸島
   ・別名 : キダチカミツレ、キダチカミルレ (木立)
   ・和名 : 木春菊(もくしゅんぎく)、お玉菊(おたまぎく)
   ・英名 : Marguerite

<花言葉>
  心に秘めた愛、誠実、貞節、慈悲、予言、真実、恋占い、
  真実の愛、愛の誠実、誠実な心、嘘のない友情

今日の誕生花のマーガレットの
花色は、白、薄桃、桃、赤、黄、橙です。

開花時期は、4月頃~7月頃。

何年も越冬できて大株になってくると、
茎が木質化して、低木のようになるそうです。

わが家の植物たちの一部・・・
ゼラニウム、ローズゼラニウム、ペラルゴニウム、
アブチロン、ブーゲンビリア、紫式部
・・・が木になっているので、
木質化したマーガレットも想像してみました。。

マーガレットという名前は、
ギリシャ語の「マルガリーテ(真珠)」に由来しているそうです。

真珠が出てきたので、ちょっと脱線(?)して、
真珠の宝石言葉を調べてみました。

抵抗力、防御、免疫力、恋愛、芸術的才能

真珠は、貝に守られていることから、
抵抗力や免疫力を高めるとされているそうです。
また真珠には、愛する人の波動が入っているとされ、
恋を成就させるお守りにもなるとか。

このような意味を持つ真珠が語源のマーガレット。
その清楚な姿と花言葉が、とてもしっくりきます。



以下、余談です。

マーガレットとコスモスは、私の大好きなお花なのですが、
なんと、マーガレットコスモスという名前のお花もあるのですね!
このマーガレットコスモス。
別名を「ガモレピス」と言うそうです。

茎がひょろっとしている様は、コスモスによく似ています。
花のイメージは、どちらかというとマーガレットに似ています。
葉もマーガレットに似ています。
全体的に黄色いマーガレットというイメージなのですが、
マーガレットよりも、花びらが細めのようです。
また、ユリオプスデージーにも似ています。
と、とってもややこしいお花なのですが。。

花だけをよ~く見てみると・・・
マーガレットコスモスは、
花の中心部が一番大きく盛り上がっているように見えます。

園芸店などでは、「イエローエンジェル」という名前で
取り扱われているものもあるようですね。

ゲッケイジュ (月桂樹)

2007年02月16日 | 誕生花
   

<2月16日の誕生花>
  ゲッケイジュ
   ・楠(くすのき)科
   ・学名 : Laurus nobilis
         Laurus = ゲッケイジュ属
         nobilis = 気品のある、立派な
   ・原産地 : 南ヨーロッパ、地中海沿岸
   ・別名 : ローリエ、ローレル
   ・英名 : Bay laurel

<花言葉>
  栄光、輝ける将来、勝利、名誉

今日の誕生花、ゲッケイジュの
花色は、淡黄、黄です。

開花時期は、4月頃~5月頃。
10月頃、実が暗紫色に熟します。

葉や茎には芳香があります。
葉は乾燥させて、香辛料として使われます。
香りづけや臭み抜きとして、
洋風煮込み料理などによく使われますね。

雌雄異株です。
なぜか日本には雌株が少ないそうです。

順調に育つと、5メートルにもなるそうです。
鉢植えとして栽培されているものは、
そこまで大きくならないようですが…。

葉のついた若枝で作られた冠が、いわゆる月桂冠で、
オリンピックやマラソン競技などの勝者に贈られますね。

古代ギリシャで、月桂冠を勝利と栄光のシンボルとして
勝者や優秀な者達の頭にのせたことが、
現代までずっと受け継がれているのですね。

ギリシャ神話のアポロンとダフネの物語から、
ギリシャ・ローマ時代の頃より
ゲッケイジュは神聖視されてきているようです。


★アポロンとダフネの物語 (ウィキペディアより)

ダフネは、テッサリアのペネイオス河の娘である。

アポロンがエロスをからかったことから、
エロスはアポロンへの仕返しに、
黄金の矢(愛情を芽生えさせる矢)でアポロンを撃ち、
鉛の矢(愛情を拒絶させる矢)でダフネを射た。

このため、アポロンはダフネに愛情を抱いたが、
ダフネはアポロンの愛を拒絶した。エロスの悪戯によって、
アポロンは彼女を奪おうと追いかけ続け、
ダフネも必死に逃げ続けた。

しかし、ダフネの体力が限界に近づき、
ついにはペネイオス河畔に追いつめられたため、
ダフネは父・ぺネイオスに祈って助けを求めた。

追いつめたアポロンがダフネの腕に触れかけたとき、
娘の苦痛を聞き入れたぺネイオスにより、
ダフネは月桂樹に身を変じた。

失意のアポロンは「せめて私の聖樹になって欲しい」と頼むと、
ダフネは枝を揺らしてうなずき、
月桂樹の葉をアポロンの頭に落とした。

この故事により、デルポイのピュティア祭の優勝者には、
月桂冠が与えられることになった。


テンプレートの編集 (36)

2007年02月15日 | テンプレート
 
2月も折り返して後半に入りました。
昨日はバレンタインデーで、春一番も吹きましたね。

バレンタインデーが過ぎたので、
テンプレートも衣替えすることに。。

本当の春までは、もう少しありますね。
この季節、いろいろな春の花が咲き始めています。

今回のテーマは梅です。
梅といえばウグイスですが、
今回はメジロを上に持ってきました。
各記事タイトルの横にはウグイスです。

お花があると、おだんごも欲しくなるかな~?
ということで、三色だんごも添えてみました。(*^m^*)



しばらく療養していた、わが家のパソコン。
一昨日までにほぼ復活し、昨日セキュリティを万全にして、
ようやく完全復活となりました。

詳しい原因は、結局よくわかりませんでしたが、
以前のキーボードとマウスが認識されなくなったので、
双方ともUSB接続可能なタイプを購入しました。

キーボードが新しくなり、
ファンクションキーの位置が変わったため、
キーを間違えたりしています。
時折、押してはいけないキーに指が触れてしまい、
いきなりシャットダウンしてしまうことも。。

早く慣れなくちゃね。

マウスは、新しい方が手に馴染むので、
とっても調子がいいです♪

諦めていたデータファイルは、すべて生きていました♪
もしダメでも、一応バックアップがあったので、
あまり心配はしておりませんでしたが。

もうしばらくは、このパソコンに頑張って欲しいと思います。

今度何かあったり、または必要な時期が来たら、
そのときは、Vistaになるのでしょうね。

ご心配や励ましをいただき、とても心強かったです。
どうもありがとうございました。

ミツマタ (三叉)

2007年02月15日 | 誕生花
   

<2月15日の誕生花>
  ミツマタ
   ・沈丁花(じんちょうげ)科
   ・学名 : Edgeworthia chrysantha
         Edgeworthia = ミツマタ属
         chrysantha = 黄色い花の
   ・原産地 : 中国中南部、ヒマラヤ地方
   ・別表記 : 三椏
   ・漢名 : 黄瑞香(きずいこう)
   ・英名 : Paper bush

<花言葉>
  意外なこと、意外な思い、強靭、壮健

今日の誕生花、ミツマタの
花色は、黄です。
また園芸品種には、花の先が赤い
ベニバナミツマタなどもあります。

開花時期は、3月頃~4月頃と、
桜の花と同じ頃です。

花は、蜂の巣がぶら下がったような形をしています。
筒状に発達した萼(がく)が主体で、
花弁はありません。

また、花には芳香があります。
香りで春を告げてくれる植物のひとつですね。
(沈丁花科ですものね♪)

太い枝が三本に枝分かれするところから
ミツマタと名付けられました。

製紙原料として有名。
樹皮の繊維から作った紙は、
しわになりにくく虫もつかないので、
紙幣や証紙などの高級紙の原料になっています。

枝の表皮をはいで乾燥させ、漂白したものは、
生け花の材料に使われています。

何とも不思議な形のお花です。
満開になると、まるで丸くて大きな飾りのような。。

花言葉を見ると、何やら「意外」な植物のようです。
なぜ、そう言われるようになったのでしょう。
花の形が意外だったから?
枝が、どれもきれいな三つ叉だから?
とても良い香りがするから?
それとも。。?

春一番

2007年02月14日 | 雑記
各地で春一番が吹きました。
また一歩、春に近づいたのですね。

でも、本当の春が来るまでは、
暖かくなったり、寒くなったり、
お天気も不安定だったり。。。
いわゆる三寒四温なのだと思います。

このところ、マスクをしている人が増えてきました。
インフルエンザには、まだ注意が必要ですし、
花粉症の症状も出始めているようです。

大切な入学試験を控えている方もいらっしゃるでしょう。
年度末の時期なので、忙しい方も多いと思います。

あなたも体調を崩さぬようご自愛くださいね。

カモミール

2007年02月14日 | 誕生花
   

<2月14日の誕生花>
  カモミール
   ・菊(きく)科
   ・学名 : Matricaria recutita
         Matricaria = マトリカリア属
   ・原産地 : インド、ヨーロッパ
   ・別名 : カミルレ、カミツレ
        (どちらも、オランダ語の Kamille から)、
        ゲルマン・カミルレ(ジャーマン・カモマイル)
   ・英名 : Chamomile

<花言葉>
  逆境に負けぬ強さ、逆境の中の活力、親交、仲直り
  苦難に耐えて、苦難の中での力

今日の誕生花、カモミールの
花色は、白です。
花に甘い芳香があります。

開花時期は、5月頃~7月頃。

主に薬用植物として栽培されてきました。
花を乾燥させて生薬として用いられています。
古代バビロニアの医学にも使われていたそうです。

マトリカリア属の植物には、婦人病に薬効があります。
そのことから、「マザーハーブ」とも呼ばれているとか。

花が成熟するにつれて、
花芯は盛り上がり、周辺の花びらは垂れ下がってきます。
花には精油があり、甘いリンゴのような香りがします。
そのため、「大地のリンゴ」とも呼ばれているようです。

ハーブティーとしても、よく知られていますね。

イギリスの童話「ピーターラビット」。
お話をご存じない方でも、ぬいぐるみ等で
キャラクターはご存じの方が多いと思います。
このお話の中で、ピーターがお腹をこわした時、
母うさぎがカモミールティーを作る場面があるんです。
(こういう場面、すご~く好きなんです♪)

リラックス効果や安眠効果もあるカモミールティー。

おやすみ前、1杯のカモミールミルクティーで、
素敵な夢の世界へ。。♪

グリンピースごはん

2007年02月13日 | 
今日、スーパーから、サヤつきグリンピースを買ってきました。
2月にサヤつきグリンピースを買うなんて、
初めてのことじゃないかしら。。?

暖冬の影響で、グリンピースの生育が良いらしく、
ビックリするくらいのお手頃価格でした。

夕方キッチンで、サヤからグリンピースを出して・・・
グリンピースごはんの準備をしました。

私の場合、サヤを洗って
お米と一緒に炊飯器に入れて炊きます。
中のグリンピースは塩ゆで&色止めしておきます。
ごはんが炊きあがったら、炊飯器からサヤを出し、
ゆでたグリンピースを入れて混ぜます。

手順としては「混ぜごはん」みたいですが、
れっきとした(?)「炊き込みごはん」ね♪

グリンピースを後から加えるメリットは・・
  ① グリンピースの香りが倍増
  ② グリンピースの色がきれい
  ③ グリンピースの食感が良い
というところでしょうか。

ごはんに一手間かけるだけで、ちょっとご馳走気分!?

新ジャガや新タマネギも、すでにたくさん出回っていて、
今が2月だということを忘れてしまいそうです。

食卓は 春の彩り 箸進み

クサヨシ (草蘆)

2007年02月13日 | 誕生花
   

<2月13日の誕生花>
  クサヨシ
   ・稲(いね)科
   ・学名 : Phalaris arundinacea
         Phalaris = クサヨシ属
   ・原産地 : 北半球各地
   ・別名 : 縞蘆(シマアシ/シマヨシ)
   ・英名 : reed Canary grass

<花言葉>
  不屈、忍耐

今日の誕生花、クサヨシの
花色は、淡緑紫です。

春暖かくなった頃に茎を伸ばし始め、
その後花を咲かせます。

開花時期は、5月頃~7月頃。

花は、咲きはじめの頃は円柱状で、
やがて開いて総状の花序となり、
その後果実が稔ると再び円柱状になるそうです。
花の変化だけ見ると、随分と異なる印象のようです。

葉は、周年緑です。
河川等に多く生育しているみたいですね。

クサヨシという名前は、
ヨシ(蘆)に似ている植物で、
ヨシよりは小型でやわらかい草質であることから、
「草蘆」とつけられました。

欧米では、牧草として生育するものも多いとか。

また、ドラッグのDMTが抽出できるらしいと、
一時有名になったことがあるそうです。

名前を聞いただけでは「どんな植物だろう?」と
首をかしげたくなりますが、河川や水辺で
よく見かける植物なのかもしれません。

よく知っている人なのに、
いつもはニックネームで呼んでいるため、
いざ本名を出されると「えっ!?」と思いたくなる。
クサヨシを調べていたら、そんな感覚に陥りました。

キツネノマゴ (狐のまご)

2007年02月12日 | 誕生花
   

<2月12日の誕生花>
  キツネノマゴ
   ・狐の孫(きつねのまご)科
   ・学名 : Justicia procumbens var. leucantha
         Justicia = キツネノマゴ属
   ・原産地 : 熱帯アジア
   ・別名 : 目薬花(めぐすりばな)、神楽草(かぐらそう)
   ・漢名 : 爵床(じゃくしょう)
   ・英名 : Bee balm, Lemon balm

<花言葉>
  可憐美の極致、性の美しさの極致、
  この上なくあなたは愛らしく可愛い

今日の誕生花、キツネノマゴの
花色は、薄桃、淡紫、紅です。

開花時期は、7月頃~10月頃。

古くから民間薬に使用されているようで、
中国では清の時代に、乾燥葉を煎じた汁で洗眼するという
目薬に使われていたそうです。
そのことから日本でも、メグスリバナとも呼ばれるようになったとか。

なぜキツネノマゴと呼ばれるようになったのかは、不明。

名前も「狐の孫」であるとか、「孫」ではないとか。
「狐のままこ」が転じて「狐のまご」になったとも。
諸説あり、これといって断言できないようです。

キツネノヒマゴ(狐の曾孫)という植物もあるのですね。
これは、キツネノマゴと同じ種の変種のようで、
キツネノヒマゴの方が、葉が小さくて厚ぼったいようです。

花言葉を見ると・・・
とても小さな花が控えめに咲くのですが、
その姿が何とも愛らしく見えるのでしょうね。