アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

コラナッツ

2008年07月20日 | 誕生果

午後12時14分 撮影


きょう7月20日は、ハンバーガーの日 です。
1996(平成8)年に、日本マクドナルドが制定しました。

1971(昭和46)年。
東京・銀座の三越内に、
日本マクドナルドの1号店がオープン。

この日は、1万人以上のお客さんがつめかけて、
1日で、100万円以上の売り上げを記録したのだそうです。

今では、ハンバーガー店が、街の至るところに
あることが、ごく普通のように感じられます。

そして、ハンバーガーといえば、コーラ♪


■7月20日の誕生果

   コラナッツ
     魅力、若者

 ・和名 : コラナッツ
 ・分類 : アオギリ科、 コラノキ属、 常緑高木
 ・原産地 : アフリカ西部


コラナッツ。
コーラドリンクの素になった木の実。

コラノキの種子が、コラナッツです。

コラナッツの、主な有効成分としては、
カフェイン、テオブロミン、コラニン色素など。

種子のまま、かみ砕いて食べるのだそうです。

カフェインの作用で、疲労回復に有効。
また、コラナッツを噛むと、満腹感があり、
空腹感を減らすことができるようです。

コラナッツには、消化を促進する働きがあることから、
食前に口にするものだったそうです。

炭酸飲料のコーラは、最初、コラナッツのエキスを用いて
つくられたことから、コーラと名付けられました。

現在では、コラナッツのエキスを用いずに、
つくられる "コーラ" も多くなったようですね。

清涼感いっぱいのコーラ。
暑い夏には、人気もさらに上昇しそうです。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■7月20日の誕生色 : 小麦色
■7月20日の誕生花 : ナス (ツルナスビ)、他

テンプレートの編集 (77)

2008年07月20日 | テンプレート
 
夏ですね~~!

梅雨明けの頃は、海に飛び込みたい気分!?
ということで、テンプレートも海辺にしました。

でも、ヘッダーは、夜だけ花開く月下美人。
昼夜折衷デス。

暑い夏の日。
ウトウトしていると・・・
ちょっと不思議な世界に入り込んだりしませんか?

「あ? 夢見ていたのかも。。☆」

しばらくは、夏らしい日が続きそう。
おからだに気をつけてくださいね。

とびっきり楽しくてステキな夏に
なりますように。。☆

ハスカップ

2008年07月19日 | 誕生果

午後6時29分 撮影


きょう19日。
関東甲信、東海、北陸、東北南部、東北北部で
梅雨明けしたとみられると、気象庁が発表しました。

日本列島ぜんぶが、思いっきり夏!

暑いと、顔を洗う回数が増えたりします。

わが家の洗面所に置いてある洗顔用石けん。
私専用だったのが、今は息子と兼用。

そして、シェーバーは、
夫と息子が兼用しているのね。


■7月19日の誕生果

   ハスカップ
     夢中

 ・和名 : ハスカップ、クロミノウグイスカグラ
 ・分類 : スイカズラ科、 スイカズラ属
 ・原産地 : 日本、アジア北東部


ハスカップ。
アイヌ民族が不老長寿の秘薬として珍重してきた果実。

果実は、熟すと、青みがかった黒色になります。

カルシウムや鉄分、ビタミンC、ビタミンE、
アントシアニン等、とても栄養豊富な果実です。

日持ちがしないため、ジャムやシロップ、ゼリー、
ジュース、果実酒、酢などに加工されています。

産地では、生食もできるようですね。

ハスカップは、アイヌ語で、
「枝の上になるもの」の意味とか。

豊富な栄養素がギッシリ詰まった、小さなハスカップ。
北の大地では、とても有り難い果実なのかもしれません。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■7月19日の誕生色 : ディープシェルピンク
■7月19日の誕生花 : ユリ (黄)、他

大久保白桃

2008年07月18日 | 誕生果
お中元。
予定分は、すでに手配済み。
すべて、それぞれに届いています。

直接お持ちしようと思っていたお宅にも、
今回は送ることにしました。

お歳暮は、ほぼ定番の品で決まっているのですが、
お中元は、毎年考えてしまいます。

今回も、最終決定をしないまま、
百貨店のギフトコーナーへ。

成り行きで、ギフトコーナー担当のコンシェルジュの方に、
ご相談したところ、さすがですね~。

「はい。それでしたら、こちらなど、いかがでしょう♪」
と、サッと、スマートに、カタログを開いてくださいました。

ご家族の皆様全員に喜んでいただけたら、嬉しいな♪


■7月18日の誕生果

   大久保白桃 (おおくぼはくとう)
     純心、出会い

 ・和名 : オオクボハクトウ
 ・分類 : バラ科、 サクラ属
 ・原産地 : 日本


大久保白桃。
明治の桃太郎、大久保重五郎氏がつくり出した桃。

岡山の水蜜桃園から生まれた白桃を
世の中に出したのが、大久保氏だそうです。

革命的な白桃の登場により、
次々と新たな白桃が生まれてきました。

多くの白桃の「親」となった自慢の品種が、
大久保白桃なのですね。

大久保白桃は、他の白桃よりも早く熟す上、
たくさん実がなるようです。

糖度が高く、果汁も多い品種。

種離れが良いことから、現在では、
主に加工品(缶詰、ゼリーなど)になっているらしい。

数え切れない程の品種がある白桃。

品種はたくさんあっても、
選ぶポイントは共通していると思います。

よい香りがする桃。
縦横のバランスが良く、全体的に丸みをおびている桃。
うぶ毛が残っている桃。
軸の方まで熟している桃。
などなど。

甘さと瑞々しさがタップリでピチピチの桃。
夏には、特に嬉しい果実ですね。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■7月18日の誕生色 : ロイヤルパープル
■7月18日の誕生花 : モスローズ、他

ピアノの特別レッスン (2008年7月2回)

2008年07月18日 | ピアノ・レッスン
きょうは、ピアノのレッスンでした。
私の、もうひとりの先生のです。

今年の発表会に参加させていただく予定で、
それに向けて現在練習中です。

いつものことながら、1時間がアッという間!!
今回も、とてもたくさんのことを教えていただきました。

どの曲。。。という前に、ピアノを弾くということ自体、
   自信を持って、潔く
が、私の課題でもあります。

いつも以上に思うこと。
手の動き、指の動きは、精神を反映します。

気持ちが躊躇すると、手の動きも中途半端になるのだと、
今更ながら、ハッキリとわかりました。

これは、練習することで、解決できそうです。

  適切な練習をする
   ↓
  確信を持って音を出せる
   ↓
  自信を持って弾ける

また、細切れの部分練習をすることにより、
「質の良い暗譜」の実現も可能になるのですね。

このところ、ピアノに向かう度、
アタマを、かなり使っています。

暑さに加えて、自分の脳細胞をあれこれ動かすので、
脳味噌がトロトロと溶けてきそう。

数学の証明問題が解けなくて、
あれこれ考えているような状態に似ている?
(私の個人比デス)

咀嚼(そしゃく)しきれなくて、
口の中でモゴモゴしているような状態かもしれません。

少しでもかみ砕いて、消化して、
どうにか自分のモノにしたいです♪

キングデラウェア

2008年07月17日 | 誕生果
ブルーブラックの水性ペンを、1本買いました。

数日前。
久しぶりに、手紙を書きました。
0.5ミリのペンを使って。

書いている最中も感じたのですが、
書き終わってみると、私の手書き文字が何とも・・・

ぶさいく。

文字が太いのも、もしかしたら一因?
かもしれないと思い、細いペンを買ってきました。

0.3ミリ。

今度は、どの便せんにしようかと、
ルンルン気分で選んでいます♪


■7月17日の誕生果

   キングデラウェア (King Delaware)
     頂点

 ・和名 : キングデラウェア
 ・分類 : ブドウ科、 ブドウ属
 ・原産地 : 日本


キングデラウェア。
大阪生まれの種なしブドウ。
現在の主な産地は、山梨、山形、島根など。

マスカット・オブ・アレキサンドリアと、
レッド・パール(デラの改良種)の
交配から生まれた種なしブドウ。

見た目は、デラウェアによく似ていますが、
よ~く見ると、デラウェアよりも房も粒も、
2倍ほど大きい!

そして・・・

  濃厚な甘味と、
  さわやかな酸味と、
  とってもジューシーで、
  豊かなマスカットの風味があり、

とっても美味しいブドウ。

身近なデラウェアの良さと、
すべてのブドウの親のような、
さわやかなマスカットの良さを併せ持つ、
万能に近いブドウなのですね。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■7月17日の誕生色 : サルビアブルー
■7月17日の誕生花 : バラ (白)、他

頭の中では合唱

2008年07月17日 | ピアノ全般
ピアノ曲の場合。ひとつの曲の中で、
複数の旋律がそれぞれに進行することがあります。

主旋律だけ歌うことは、どうにかできそうですが、
全部の旋律をそれぞれ歌うとなると、私には難しいです。

それでも最近ようやく、私主導で、
複数の旋律を、どうにか歌えるようになってきました。

混声四部合唱のイメージに近いです。
管弦楽でも良さそうですが、私には、
合唱の方がイメージしやすいみたいです。

イメージできるようになると、
ピアノの旋律も横に繋がりますね♪

ようやく流れるようになってきたかも!?

自分で歌えると、音楽に魂が入ったようで、
ちょっと嬉しい。。☆

ソ ロ

2008年07月16日 | 誕生果

午後4時45分 撮影 (ここは、にわか雨が降っている最中)


きょう、「中国地方と近畿で梅雨明けしたとみられる」
と、気象庁が発表しました。

平年よりも、数日早めのようですね。
梅雨の期間中の降水量は、平年よりも少なかったとか。

こちら、関東地方の梅雨明けはまだですが、
連日、夏、です。

どちらさまも、ご自愛くださいね。


■7月16日の誕生果

   ソロ
     同情、同朋

 ・英名 : papaya
 ・和名 : パパイヤ、乳瓜(ちちうり)、木瓜(もくか)
 ・分類 : パパイヤ科、 パパイヤ属、 常緑小高木
 ・原産地 : 熱帯アメリカ


ソロ種パパイヤ。
ハワイ育ちで、厚い果肉の美味。

花は、雄性、雌性、間性(雄しべと雌しべの両方)
だそうです。

このソロ種は、雌性間性。
結果が良いらしい。

幼果は緑色で、熟すにつれて、黄色みを帯び、
黄色から黄橙色になります。

甘くて、芳香があり、ジューシー。
いかにもトロピカルフルーツといった果実です。

やわらかくなるまでは、常温での保管がキホン!

熟果は、生食のほか、
ジュース、缶詰、砂糖煮、乾燥果、等々にも用いられます。

生食の場合、レモンやライムを絞っても美味。
香りがさわやかになります。

また未熟果は、野菜として扱われ、
サラダや煮込み、炒め物、漬け物、天ぷら
などで、おいしくいただけるようです。

未熟果は野菜で、熟果は果物。
パパイヤは、収穫の時期、その後の追熟次第で、
楽しみ方の幅がグンと広がる果実なのですね。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■7月16日の誕生色 : ファウンテンブルー
■7月16日の誕生花 : ストック、他

ヒアシンス

2008年07月16日 | 色いろいろ
光があるところだけに存在する、色。

色は、一般に、
  ・色相: 単色光の波長に相当するもの
  ・彩度: 鮮やかさ (白みを帯びていない度合)
  ・明度: 明るさ (光の強弱)
の3要素によって、規定されます。

そして、私たちが認識する多くの色には、
それぞれ素敵な名前(固有色名)がつけられています。

固有色名を持つ、たくさんの色。
その中から、誕生色以外の色についても、
いくつか取り上げています。


きょうは、この色・・・ 

ヒアシンス (hyacinth) です。

くすんだ紫みの青い色。

この色名は、20世紀に入ってから、
使われるようになりました。

19世紀後半から、化学染料が発達してきて、
多くの色が自由に作られるようになった頃に
できた色のようです。

しかしながら、それより前の14世紀頃には、
ヒアシンスブルーと、ヒアシンスヴァイオレットという
色名も使われていたらしい。

18世紀には、ヒアシンスレッドという色名も。

どの色も、くすんだ色みです。

ヒアシンスは、花のヒアシンスから。
そして、花の名前は、ギリシャ神話のヒアキントスから。

太陽神アポロンに愛されたヒアキントス。
嫉妬した西風の神ゼピュロスが起こした風で、
アポロンが投げた円盤が、ヒアキントスの額を直撃。

このときに流れた大量の血から、
ヒアシンスの花が生まれたとされています。

花のヒアシンス。
和名は「風信子(ふうしんし)」。
「飛信子」とも書くのですね。

「風信」は、風の便りのこと。

ややくすんだ色みが、少しばかりの寂しさを
感じさせてくれるような。

風に便りを託したいのか。
風の便りを待ちわびているのか。

色のヒアシンスには、
切なさも、感じられるような気がします。

阿 檀

2008年07月15日 | 誕生果
きょう7月15日は、 (うらぼんえ)ですね。
簡単に「うら盆」とも呼びます。

祖先の霊を供養する行事。

夏休みとの兼ね合いもあるのでしょうか。
旧暦や一月遅れの8月に行うところが、
多いかもしれません。

ご供養が不十分になる場合でも、
ご先祖様のことを想い出して、
手を合わせると、良いみたいですね。

大切なのは、想うこと、なのかもしれません。


■7月15日の誕生果

   阿檀 (あだん)
     団結 友情 守護



 ・和名 : アダン
 ・分類 : タコノキ科
 ・原産地 : 亜熱帯


アダン。
パイナップルに似ている、ヤドカリの大好物。

熱帯の海岸近くで、目にすることができそうです。
海岸の防風林としての利用もあるのだとか。

どうやら、人間には不向きの果実のようです。
硬くて、食べられないみたい。

でも、オカヤドカリにとっては、スゴイご馳走のようです。
他のヤドカリやカニも、食べに来るとか?
熟した果実の甘い香りに誘われるのでしょう。

果実を食べることができない人間ですが、
芽、は、食べられるみたいです。
歯ごたえがあって、美味しいらしい。
焼いたり、炒めたりして、いただくのだとか。

葉は、乾燥させてから編むなどして、
カゴや敷物などの民具の材料になるようです。

アダンは、自然や周囲のサイクルに、
上手く収まっている植物なのでしょうね。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■7月15日の誕生色 : ペールモーヴェット
■7月15日の誕生花 : バラ、他