昨日、外観フォトのみアップした、創業元禄二年・
300年以上の歴史を持つ京麩・京ゆばの老舗、
「半兵衛麩」。
京料理をリーズナブルに提供してくれるだけでなく
心温まる接客そして京町家の雰囲気も楽しめます。
玄関入ってのれんをくぐると、かまど等がある昔の台所
を通り、テーブル席へ。 ↓ ↓
奥には石灯籠のある坪庭も。 ↓
そしてランチの「むし養い」料理
※むし養い・・お腹がすいてお腹の虫が鳴くのをなだめる
ための軽い食事。・・・軽い?いえいえ↓
湯葉豆腐・焼き麩の酢の物・生麩のしぐれ煮(お肉
みたい!)生麩の三色田楽(もっちもち!)
山椒の味つけの生麩、等。
くみあげ湯葉・湯葉のから揚げ。
麩と湯葉のみぞれ和え(絶品)
麩の白味噌仕立て(このコースの中では濃い目)
麩がもちもちしてお餅のよう。
麩というと軽いイメージで、お腹にたまるのかと思いきや、
しっかり満腹。それにしても麩や湯葉って奥が深い。
日本の伝統的な食材を、こんなにバラエティに富んだ
メニューにしてしまうところがさすが、京都の老舗です。
今、流行のスローフードの原型って感じ。
お土産や麩・湯葉が買えます ↑
実際の販売スペースはこの3倍くらいあります。
奥に、奥さん方の買い物を待つ、旦那達用?
ってわけでもないけど、
シックで高級そうな応接スペースもありました。
通路に麩と湯葉の展示が ↓
帰りはお店の方が店の外へ出て、私達の姿が見えなく
なるまでお見送りしてくれました。(角曲がる時振り返っ
たらまだいてお辞儀してくれた)
目で楽しみ、食して美味しい、京都気分になる
オススメなお店です。これから京都へ訪れる方は是非
予約して下さい
『半兵衛麩』本店
住所:京都府京都市東山区問屋町五条下る上人町433
最寄:京阪本線『五条駅』
電話:075-525-0008(フリーダイヤル:0120-49-0008)
※茶房での「むし養い」料理は11~16時まで。要予約
オフィシャルサイト:http://www.hanbey.co.jp/
☆電話すると「はんべいでございます」と出ます☆
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ですよ^^私らの20代ってハワイ・サイパンなどリゾート系の
海外旅行がブームっちゃブームだったせいか、京都など国内の伝統
ある場所が見直されたのって、それ以降ですよね。
私だって修学旅行以来10何年行ってなかったし・・・^^;
でも初めてなら観光バス、オススメです!メジャーな神社仏閣を
無駄なく廻ってくれるし、ガイドさんから知識も入ってくるし。
今年の桜前線はどうなるかな~・・・遅れてくるといいですね!
京都旅行記、大変参考になりました。
この年齢になって恥ずかしいんですけど、「京都」初めてなんです・・・。修学旅行でも行かなかったし、出張でも、神戸、大阪、金沢はあっても、なぜか京都に縁がなかったので、winさんの旅行記を見て、めちゃ興味津々。ウチはダンナっちが若きとき、転勤で京都に住んでいたらしいけれど、今とはかなり違うと思う~っていっていたから、きっと観光バスに乗っちゃうんだろうな~。でも観光バス、好きなんです、ワタシ。
ワタシも麩って、お吸い物に入れる位しか思い付きませんでした。
あんなモチモチした麩は初めて。
世の中には知らない食べ物が、まだまだたくさんありますね
次回はリベンジ湯葉料理&素敵なカフェめぐり、実現したいです♪
ラットさん☆
そうデス、あのもふもふした“麩”です。
家庭料理では、脇役でしかない麩がしっかり主役になってました
機会があったら京都行ってみてほしいです。今は「1DAY京都」って日帰りコースもあって、おととしの秋はそれで紅葉見てきました。
きっとラットさんのアーティスティックな感性に響くものがあると思います☆
黒糖わらび餅とかいいなー!!
麩って、あのもふもふした麩ですか?
やっぱりしっかりした物はずいぶん違うんですね!!
京都の料理は芸術的
いつか行きたいです☆
京料理(日本料理)は、目でも美しく
楽しめるものですよね。
私は、お麩といえば、普段は‘すき焼き'
に入れるくらい・・・
バリエーションの‘バ'もありません。
写真がお上手で沢山Upされているので
楽しく拝見しました