北海道洞爺湖サミット開幕されましたね。
史上最大22ヶ国の首脳が参加。
世界全体の未来がかかった地球規模の課題。
主なテーマ・焦点・議題などは新聞やニュースサイトでさんざん発信しているので、あえて抜粋しませんが、報道番組の厳戒態勢アピールはもういいよという感じ☆
サミットは主要国首脳会議を意味するけれども、地球を危機へ追い込んだ責任を問われる国々の首脳会議でもある(アフリカ以外?)と誰かが言っていました。もう自国の利益や経済を優先させ、環境問題に消極的な姿勢は許されないと。
本当にそうですね。
ところで、今回のサミット期間中、滞在する参加国の政府職員らの食事用に、国産の間伐材で作った割りばし10万膳が使われるそうです。
関係記事→ホッとニュース フジサンケイビジネス
元々、陳情したのは神戸の私立松蔭高校グリーンエコプロジェクトのメンバーさん達だそうですよ^0^
戦国~江戸時代の伐採や戦後の植林など、一度ヒトの手が入った原生林ではない森林は、保全のため定期的に間伐が必要となり、その際間伐材が発生します。
この国産間伐材を有効活用しようと言うのが、間伐材の割り箸・家具・キッチンツールなど。輸入するよりCO2もずっと少なくてすみます。日本の森林が元気を取り戻すことにもなります。
基本はマイ箸、使うなら国産間伐材の割り箸、でいきましょう。
(間伐材割り箸はミニストップなどにも置いてあります)
関係過去記事→割り箸の現状とマイ箸のススメ。
めずらしく調子よく?毎日更新しています
なんつって先月・今月と出掛けてばかりであまり在宅しておらず、本当は草稿中の記事を手直ししてアップしていました
今日はIceローズヒップティーなんぞ飲みながらゆっくり書いてます
そして2年近くこのブログをやっていますが、初めて本の紹介です
まず、、、地球環境問題のハンドブックとして1番わかりやすい
環境社会検定試験(eco検定)公式テキスト2008年2月改訂版
『地球がもし100人の村だったら』という話から始まり、地球の生い立ち、大気の役割、海・川・土壌・森林の役割、公害問題、環境問題、世界の動き、エネルギーの話、企業のCSRなど(書ききれない)難しく思える分野も非常にわかりやすくまとめられた、ありがたいテキストです。
最初の方は、学生時代の理科や社会のような内容で懐かしい
受験を考えていなくても、ちょっとした疑問がわいた時などに役立ちます。実際私もわかっていたようでわかっていなかったこと、モヤモヤしてたこと、いくつか解決しました。
お次はコチラ。98年購入、古っ
『日本を救う最後の選択』
何やら宗教めいたタイトルですが全然違います^^;
「自然保護」だと思ってやっていることが逆に「自然破壊」になっていることがあるという現状や、「自然」とは?「自然保護}とは?という一見簡単そうでも一筋縄ではいかない問題、その中で私達に何が出来るかなどを提言する内容です。
『ヒトと地球のクスリになる本』
自然と人間とが共生する技術を実践している人を訪ねて、全国をめぐった著者の記録。これはどんどん読めます、面白いです。
「廃タイヤから活性炭を作る」「蜜蜂は山の管理人」「無敵の雑草の役割」「廃プラスチックを一瞬で油にもどす」など目次を見ただけでも興味深々。
99年、2週間の入院生活の間ずっと読んでました。
今でもたまに読み返します。
これも入院中の愛読書^^;『森の不思議』
テルペンとフィトンチッドはこの本で知りました。
森林の恵み・隠された秘密など、森を知るにはこれを読め、
と言える本だと思います。
『おもしろ自然動物保護講座』
自然界に無駄な生き物なんていないということがよくわかる本。
ヒトと動物・自然の関わり、時事問題から見た保護問題など
日本の自然観・動物観など考えさせられる。
『動物から教わったこと』
元上野動物園獣医・園長、多摩動物園園長、茨城自然博物館館長等を歴任してこられた中川志郎さんの著書。
動物との様々な体験エピソードから、動物が起こす行動には必ず深い理由があるということを知った本。
『森とCO2の経済学』
コレだけ最後まで読んだ形跡が無かったキレイなまま。
地球温暖化対策を中心に、森と木を主役とした循環型社会を考える本、、、のようです。これから読もーーっと。
『地球環境破局』
めっちゃ付箋が貼ってあって、文中ラインとかひいてあった
私には難しかったようです。
問題から目をそらさず残された道を探そうという警告の書。
こうして見ると以前は随分読んだなぁ・・。
土日に横浜の森林公園でボランティアをやっていた時期だったので
必死?だったのだと思います。
今は主にeco検定のテキストだけ
幅広く、でも具体性もあり、ためになります~
どうやって化石燃料は出来上がっていったのか、
オゾン層はこうして出来た、とか
まずは、地球の歴史と現状を知ることから・・と思った方は是非
6年使った両手鍋と8年ほど使っていたフライパンの、テフロン加工がかなりキズついて、フライパンの方はハガレかけてきました。
毎日使ったとして一般的には寿命5年と聞いたので、
もったほうかなとは思います。
(社員時代は毎日は料理出来なかったし)
でも使い慣れた両手鍋やフライパン、出来ればこのまま使いたい。
特に両手鍋は頂き物なので、ちょっとした思い入れもあります
それに何より、大きなゴミになる・・・
そこで調べてみました
ありました フッ素加工のアルファ技研。
早速、メールを出してみました。そしたら素早く親切な回答
加工料・送料を考えても、新しく買うより安上がりです。
でもスーパーなどではフライパンも2000円以内で買えるので
買った方が安いし、新しいしキレイだから・・と言う考えも
あります。でもゴミ減量を暮らしの中に取り入れなければいけない今、
もう「買った方が安い」という発想はどうかと思うのです。
モノにもよるし、価格差にもよりますが。
あるものを修正して長く大事に・・
そろそろ寿命かな、というテフロン加工のフライパンなどが
ある方は是非、再加工して長く使ってあげてほしいです
何しろ今までの使い捨てと違ってブラシ部分だけを交換、本体は何年も使えるので小物といえど慎重です
エコmisaさんのブログパーツに貼ってあるエコ歯ブラシが
気になってたのですが、偶然お店で見かけたので決めました。
フリセッタジャパン・テラデントM22(ドイツ製)
手前はブラシ部分のカートリッジ
裏から見た感じ
磨き心地&持った感じも問題無しです。
購入店はココ ↓
ナチュラル&ハーモニックプランツ港北ノースポートモール店。
楽天でも買えます
1年で約6000トンも出ると言う、歯ブラシゴミ。(1億人が1~2ヶ月で交換したとして)
これは日本の企業がもっと取り扱って欲しいものです。
投書してみようかな・・・
梅酒ドーーン (4L)
納豆ドーーン
(もっとあった)
佐藤錦ドーーーン
(うまーー)
ふたご
おカタい記事が続いたので、本日は日記風に
頂き物を載せてみました
う~む・・ちっともエコぢゃない特に納豆の容器
ペットボトルも2Lならエコ風呂に使えるのに・・・
って、頂き物にいちゃもんつけるのはやめましょう
前回に続き、ちょっとお堅いハナシです^^;
ずっと前から草稿中の記事でしたがを躊躇してました。
みなさんはどんな銀行に預貯金しているでしょうか。
ウチは夫が大手都市銀行、私が大手地方銀行。
私は数年後の転居の時に、転居先(もう決まっている)の地元の信金に変える予定です。たいして預けてないけど(汗
私達が銀行に預けたお金、どこに流れているかご存じですか。
私達が銀行や郵便局に預けたお金は、金庫で眠っているわけではなく、銀行や郵便局は、私達が預けたお金を企業や政府に貸しています。
その中には原生林の伐採に加担している企業、武器を作っている企業も。
私達は銀行にお金を預けることで、これらの企業を陰で支えていることになるのです。(エコ貯金ナビより抜粋)
もうひとつ、大手都市銀行は私達の預貯金の一部で
日本の国債を買っています。
(※国債=国が発行する債券。債券には返還期限と利率があり、国は期限が来たら、元金と利息を購入者に支払わなければならない→経済サイトより)
そのお金で日本はアメリカの国債を買う。アメリカはそれを軍事費に充てる。
なので間接的に戦争に加担していることになっているのです
「エコ貯金」とは、私たち国民が貯金の行き先を考えて預け先を選ぶこと。
イメージや利便性で選択するのではなく、戦争や環境破壊に加担しない地球に優しい金融機関を選ぶ。
環境や社会に配慮した取り組みをしている、とか地域の活性化に貢献しているとか・・・。
一例としては、地域性・非営利性のある信金・労金。
しかし、今まで使っていた口座を変えるのって、
なかなかどうして腰が重いですよね
でも銀行からお金を預け変えるだけのエコがあることも、知ってほしい。
実際に変えている人も増えているそうです。
近いうちに口座を変える予定のある方は、視野に入れてみては。
出資・融資では、NPOバンクというものがあります。
ap bank → 坂本龍一さん小林武史さん櫻井和寿さんによって設立
フェアトレードショップや環境NPOに融資を行っている
A SEED JAPAN → 国際環境NGO
エコ貯金プロジェクト
※ ↑にも貼ったけどエコ貯金ナビがわかりやすいです~