今日は石けんライフへの道③の続きです
石けんシャンプーを使い始めた当初の、キシキシ対策
ユーザーの方はご存知と思いますが、石けんは弱アルカリ性の為
洗髪後はリンスで中和させて、キューティクルを引き締めます。
(リンスは酸性。リン酢というくらい)
それでも洗い上がりがゴワつく場合は、
コレ ↓を使うと指通りがよくなります。
パックスナチュロン・コンディショナー
成分は、水、グリセリン、ホホバ油、ヒマワリ油、シア脂、
ダマスクバラオイル、ローズウッド、パルマローザ、
ローズマリーエキス、セージエキスetc・・
合成界面活性剤なし・ナチュラル成分のみの
肌と髪に優しいコンディショナーです。
これをリンスの後、毛先にちょこっとつけてすすぐとしっとりして、指通りもツルツルに。
(合成界面活性剤入りのコンディショナーを使うと、せっかく合成成分が落ちてきているのに元の木阿弥です☆)←体験済み
他に椿油、ナチュロンオイルなども有効です。
次は毎日の石けんシャンプーに使う手作りリンスのご紹介。
市販のリンスはどうも私はダメなので、
1週間ごとに作っています。混ぜるだけですが。
基本は水250cc+グリセリン小さじ1+クエン酸大さじ2
これに気分でローズマリーやゼラニウムを2・3滴混ぜることも。
グリセリンもクエン酸も薬局で売っています。
(クエン酸は少々割高なので、私は通販でキロ買いしてます)
そしてたまにこんなモノも作ります ↓
2ヶ月以上前の画像ですが、お酢にカモミールを漬け込んだ
自家製ハーブリンス。
10日後
お酢は穀物酢300cc、カモミールは「生活の木」の
ハーブティーを大さじ3~4使用。
カモミールが勿体ないので、このハーブリンスは気が向いた時に☆
まぁ、ハーブは使わなくてもお酢だけでもリンスの役割は充分果たしますが、カモミールがお酢のニオイをかなり中和します。
でも、思わずリンスが切れてた!という時はバスルームから「シンク下からお酢とってぇ~」と夫に叫びます^^;
作ったリンスはどちらも大さじ2杯位を、洗面器八分目の水で薄めて髪になじませ、1分ほど置いてすすぎます。待っている間、櫛を通すとリンスが髪全体に行き渡ります
※私の今の髪の長さは、肩にちょっと着くらいです。ロングの方は量を調節して下さいね。
それから、石けんシャンプーは慣れるまでしっとりするのが使い易いけど、何ヶ月かしてキシキシしなくなって髪が健康を取り戻すと、コンディショナーやオイル等の保湿は必要なくなると聞きます。
実際先日、↑のパックスナチュロンコンディショナーを使ったところ、今まではキシキシ対策に欠かせなかったのに、今度はベタつき感を覚えました。
そろそろコンディショナーは卒業かな
たまにしっとりしたい時だけ使うってことで。
長くなったので、前回予告した手作りヘアスプレーは次回にしますね