OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

洞爺湖サミットで国産間伐材割り箸

2008年07月07日 | 環境問題・温暖化

北海道洞爺湖サミット開幕されましたね。

史上最大22ヶ国の首脳が参加。
世界全体の未来がかかった地球規模の課題。

主なテーマ・焦点・議題などは新聞やニュースサイトでさんざん発信しているので、あえて抜粋しませんが、報道番組の厳戒態勢アピールはもういいよという感じ☆

サミットは主要国首脳会議を意味するけれども、地球を危機へ追い込んだ責任を問われる国々の首脳会議でもある(アフリカ以外?)と誰かが言っていました。もう自国の利益や経済を優先させ、環境問題に消極的な姿勢は許されないと。
本当にそうですね。

ところで、今回のサミット期間中、滞在する参加国の政府職員らの食事用に、国産の間伐材で作った割りばし10万膳が使われるそうです。

関係記事→ホッとニュース  フジサンケイビジネス

元々、陳情したのは神戸の私立松蔭高校グリーンエコプロジェクトのメンバーさん達だそうですよ^0^ 
 
戦国~江戸時代の伐採や戦後の植林など、一度ヒトの手が入った原生林ではない森林は、保全のため定期的に間伐が必要となり、その際間伐材が発生します。
この国産間伐材を有効活用しようと言うのが、間伐材の割り箸・家具・キッチンツールなど。輸入するよりCO2もずっと少なくてすみます。日本の森林が元気を取り戻すことにもなります。

基本はマイ箸、使うなら国産間伐材の割り箸、でいきましょう。
(間伐材割り箸はミニストップなどにも置いてあります)

関係過去記事→割り箸の現状とマイ箸のススメ

コメント (8)
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