OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

江戸東京博物館

2008年07月10日 | お出かけ

昨日の続きです^^

築地の後は、都営地下鉄大江戸線で両国に出て
江戸東京博物館へ。

姉も私も「博物館」は結構好きです。展示物にもよるけど。


常設展示は5階と6階で、1階でチケットを買ってから上がります。
そして常設展示は「江戸ゾーン」と「東京ゾーン」から成り、江戸から明治を経て東京までの歴史を体感できます。

まず、ゲートを通ると実物大の江戸時代の日本橋 

この橋を渡ると江戸城の展示エリア。
江戸城がジオラマで再現されています(写真は上手く撮れなかった)

この博物館の特筆すべきは、とにかく巨大なジオラマによる再現が多く、どれも精密に作られていて目を見張ります。ジオラマ、ワンダホーです^^

三井越後屋・江戸本店(現在の三越)のジオラマ 
呉服屋です ↓



      


呉服屋の内側。声が聞こえてきそうな精密さです。


隅田川とその向こうは芝居小屋・屋台などがひしめく街並。
めっさ人がいます。双眼鏡で見ると面白いです。

明治期の銀座 ↓




ズ~~ム

時間帯ごとに照明が変わる演出もありました。
右端は事故か喧嘩で、ちゃんと声も聞こえましたよ^^


上から模型を見られる展示もありました。
手前の影は私の足^^;

畑のジオラマも


昭和初期の台所 ↓ これは実物大


日本初の公衆電話。「自働電話」と書いてあります。
      

三種の神器 ↓


この他、大名籠や人力車・だるま自転車に乗ったり、千両箱・肥桶(こえおけ・・糞尿を入れる桶。江戸時代は大切な資源で農家はお金を出して買っていたんですって)を持ってみたりする体験など体験コーナーも充実しています。

歴史好きはもちろん、歴史はイマイチという方でも、次から次へと現れる巨大ジオラマを見て回るだけでも、すごく楽しいと思います。

平日だったので混雑は無かったものの、小学生がノート片手にメモを取る姿も多く見られました。
これから夏休みお子さんと遊びながら学ぶも良し・友達とまわるも良し・デートも良しのスポットです~


しかし私がまだ都内に住んでいた平成5年に建てられたのに(しかも電車で2駅)今になって初めて行ったのでした


コメント (8)
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