OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

石けんライフへの道①

2008年07月17日 | エコいろいろ

ほぼ石けん生活を始めて、4ヶ月が経ちました。
洗濯用粉石けんはもっと前から使っていたけど、石けんユーザーとしては、まだまだ新米でござんす
あ・ココで言う石けんとは、純石けんのことです。
成分表示がシンプルカリ石けん素地とか脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウムとかね。

成分表示にエデト酸塩・ラウリル硫酸トリエタノールアミン・ポリエチレングリコールとかその他大勢?あるのは合成石けんです→いわゆる化粧石けんとよばれるモノ

弱酸性・中性・アミノ酸系の記載があるものも合成品です。
肌に良さそうに宣伝していますが、アトピーの方は注意が必要とのこと。


さて本題、具体的にやっていることは、、、

①洗濯には粉石けん(ア〇ックとかは合成洗剤で粉石けんではない)
②洗髪は石けんシャンプー
③浴用石けんを合成石けんから純石けんに切り替え
④ハンドソープを純石けんで手作り
⑤風呂掃除(重曹と交互に)
⑥食器洗い(「緑の魔女」も使う)        

家中の洗剤・シャンプー・ヘアケアなどの合成モノを、天然原料にシフトしましたが、いろいろ試してみて『洗う』という行為は、すべて石けんでまかなえるということをまず実感しました。

ハンズやコープ、ナチュラル雑貨店などの洗剤コーナーを見ていると、石けんシリーズの洗剤が置いてあります。

浴用・手洗い用には液体の純石けん
食器洗い用にも液体の純石けん
お風呂の洗剤も液体の純石けん

しかし、これらの成分を見てみると、「水・30%脂肪酸ナトリウム」
とか書いてあります。そう、水と石けんなのです

そして衣類の洗濯用粉石けんには「石けん素地98%脂肪酸ナトリウム」とか書いてあります。ほぼ100%の純石けんなのです。固形の手洗い用純石けんも同じ。

それなら・・・上記の浴用・手洗い用・食器洗い・お風呂洗いは、洗濯用粉石けんを水で溶いて薄めたり、固形石けんを削って水で溶かしたりして使えばいいんじゃん?同じ石けんなんだし・・・(コスパもよろしい)
と、思った人は他にもたくさんいました
いくつかの石けんブログを覗いてみたら皆さん、赤星たみこさんの「とろとろ石けん」を基本に、粉石けんで何でも洗ってました。

ホントこれひとつで何でも洗えます
食器類・シンク内・浴室・洗面ボール・トイレ便器etc

まず、純石けんの粉石けんを買ってきてみます(合成はNG)
ウチは今はコレ ↓ (スプーンも入ってます)
とろとろ石けん用です。

水180ccに、こういった純石けんの粉石けん大さじ3位を入れ、よく混ぜて1晩おきます。


混ぜたときは固まってても、翌朝溶けてます。

これを空きポンプ等に入れて使います。

調理中、肉や魚を触った時にちょっと手を洗うのにも使ってます。
くどいようですが、固形の手洗い用純石けんと同じなんだし。
メーカーによって油脂の違いはあるだろうけど。

ただ、粉石けんの袋には「用途以外の使用は・・云々」と表記されてますので、自己責任でやっています。
今のところ手アレはありませんが敏感肌なので、様子を見ながら。



ちなみに衣類洗濯用は同じミヨシ・炭酸塩入りの『そよ風』
炭酸塩が入っている方が、汚れがよく落ちるそうです。
アタ〇クの空箱に詰め替え使っています。
 ↓ ↓


汚れが少ない時はセスキ炭酸ソーダだけで洗います。
逆に汚れが気になる時は、洗剤のお供にセスキを投入。
汚れ落としを助けます。
(セスキは100均で買うのがお得かも)

↓デリケート衣類には液体石けん 


ミヨシの回し者ではありません^^;
コープですぐ買えるから。

いずれも柔軟剤代わりはお酢かクエン酸。クエン酸はニオイが気になるので、たまにアロマオイルなどを一緒に。

本当は、何も入れずに、ランドリーリングや洗濯ボールで洗えたらそれが1番なので、現在夫にも相談中。

こんな石けんライフですが、環境問題の狭間のジレンマもあります。
それは次回の記事で。。。

コメント (6)
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