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札幌市電の保存車両 その2

2017-02-25 23:16:04 | 札幌・歴史探訪

              札幌中心部を走る、札幌市電。

     以前に民間に譲渡されて札幌市内に保存されている車両を紹介しました。


            今回は、余市町に保存されている車両を。


          210形電車  215号車
    

   昭和33(1958)年11月に泰和車輌で製造されました。昭和63(1988)年6月に開催された
  「世界・食の祭典」と言う地方博覧会の開催に合わせてトラムカーレストランに改造されました。
  平成元年(1989)3月に廃車され余市町にある飲食店の店舗として利用されました。

     


    
     世界・食の祭典の別称「JUNO'S JAPAN '88」の文字とロゴがうっすらと。


   国道5号線沿いにあるソフトクリーム屋さん「ミルク工房カウベル」の店舗として使われていましたが

  店舗はこの車両の奥にある建物に移り、現在は倉庫として使われている様です。



                       おまけ
      
                   ストリートビューより

            余市町内の同じく国道5号線沿いにあったスハ45とワフ29500
        ラーメン屋さんの店舗として利用されていましたが、2014年に撤去されてしまったようです。



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