本州方面ですと、ラッシュ時に女性専用車と言う車両が連結された鉄道が
走っていることは、旅行に行った際に見かけて知っていました。
今週の月曜(18日)から9月12日(金)までの平日の日(20日間)
札幌市営地下鉄 南北線で、女性専用車両の導入実験を始めました。
時間帯は、始発から午前9時まで 朝のラッシュの時間帯です。
真駒内行きの電車は 一番先頭の車両
麻生行きの電車は 一番後ろの車両 が女性専用車両です。
3路線ある札幌市営地下鉄の路線の中で南北線は、この4年間で痴漢の
被害が一番多いそうです。
試験段階のもので任意によるものなので、男性が女性専用車両への
乗車を係員が拒否することはないそうです。
ですが、乗り合わせている女性の方達の目は厳しいものがあると思い
ます・・・。
女性の立場からすると、迷惑行為や痴漢行為を受ける危険性が減って
安心して移動できるでしょうし・・・。
ちなみに、過去(05~06年)の調査(札幌市交通局調べ)によると・・・
男性の65%・女性の35% 全体で56%が導入に反対していたそうです。
今回の導入実験によって、どのような結果が出るのでしょうか?
以下、平成25(2013)年8月10日加筆
導入実験終了後、平日の始発から9:00まで女性と子供の安心車両と言う名前で本格導入されました。
女性・小学生以下の男の子・身体の不自由な人と介護する男性と対象者が幅が広くなりました。
導入実験について、アンケート調査(平成20年9月実施)では、利用者の約6割が『女性専用車両の必要性』を
感じているそうです。
南北線は、平成20年12月15日から
真駒内行きは一番先頭の車両・麻生行きは一番後ろの車両
東西線は、平成21年 7月13日から
新さっぽろ行き・宮の沢行きともには7両編成の4両目車両 が専用車両になっています。
東豊線は、設定車両はありません。
昨年の12月22日に、札幌市役所の19階の様子を記事にしました。
前回は冬季で屋上に出られなかったのですが、今回はバッチリです。
札幌市役所 本庁舎 の19階までエレベータで昇り・・・。
(札幌市中央区北1条西2丁目)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/3c/a4a4b0f81ae97ba71ea271b833e95327.jpg)
扉を開けて・・・展望回廊へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/2b/d882163195557df461673c60c288be09.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/4e/fe26e0a323721ec42962daecfb449d79.jpg)
いつも見上げてばかりだけど
こんな角度から、テレビ塔を見られるんだ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/b7/a7b4db909d5d0fe9defe847947e5ed4c.jpg)
市役所から南方向 この写真の中心から右側の部分(新生銀行の看板の上)に
緑の所があります。中島公園です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/6c/70bb19e28c670a3ebd87ac5fd2ac9819.jpg)
すすきのと藻岩山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/f5/e78fa9f00626314a584669c461a4e3cc.jpg)
市役所から西方向 真ん中の一番高い山は、手稲山です。
北海道新聞社の屋上って駐車場になってるんですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/b0/f9c11069771c1b3c55fed7ecc14822db.jpg)
市役所から北方向 JRタワーが正面に見えます。
一番右側の建物は全日空ホテルです。
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市役所から東方向 高層マンションがニョッキリと。
手前のパラボナアンテナはNHKです。サッポロファクトリーのアトリウムも見えます。
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屋上から屋根なしバス(スカイバス札幌)を・・・
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時計台を上から眺められます・・・。
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なんと、この風景が無料で!
屋上の開放時間は、平日の9:30~16:30
土・日・祝祭日などの閉庁日や雨天・冬季は閉鎖されます。
あくまで、市役所ですので平日の日中しか開放していないですよね。
それにしても、隠れた眺望スポットですね。
真駒内から定山渓まで自転車で来たのは良いものの、雨の降りが
強くなってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
自転車を置いてバスで帰ろうかと思いましたが、自転車で来た意味がないと
思い、土砂降りの中、合羽を着て帰ることにしました。
13:00 月見橋 を出発!
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さらば、定山渓・・・230号線を札幌中心部へ。
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送り仮名・・・違いませんか? 「え」→『へ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/ab/12f66d64db2d1490c7a16b6ee0b5039b.jpg)
13:15 小金湯温泉入り口 (小金湯)
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こちらは「道路特定財源」で造られた「道路情報館」でございま~す。
(豊滝424-1)
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13:30 じょうてつバス 東簾舞 バス停
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/f9/f2b8750b7e504f5ce648b3b253bc01fb.jpg)
国道230号線から旧道に入り・・・休憩を兼ねて、ある歴史的建造物を
見に行きました。
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「旧黒岩家住宅」(旧簾舞通行屋)
(札幌市南区簾舞1条2丁目)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/91/a8fb4a39e72a9b9e4adcc304d3fddd84.jpg)
この建物は、明治4(1871)年に札幌から伊達まで造られた本願寺道路が
開通したことに伴い、本願寺道路の沿道となるこの簾舞に明治5(1872)年1月
に通行屋(宿泊・休憩所)として設けられました。
その当時は、建物の左側半分しかなかったそうです。
明治20年頃に本願寺道路の新道が開削され、現在地に移築したのと同時に
建物の右側も増築されました。
内部は見学できます。
旧棟 広間 旧棟 和室
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/9b/3fec0a97995d98ac1cd96979c26c5213.jpg)
新棟 居間
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その他、簾舞郷土資料館として開拓の歴史を伝える資料展示を行って
います。廃止された定山渓鉄道の資料もありました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/35/7ade43664e8b9c526034ac8ccad46abc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/be/8a75b5e3e80771be664b543a92fb1d81.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/bf/fb24147edce78040c0a7fc4d7b14ed0e.jpg)
国道230号線に戻ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/1e/e0bd2bf524c93dee26abee7f9f19f950.jpg)
合流点はここでした。 (藤野2-9)
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14:00 230号線と平岸通りの分岐点へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/63/6e2c29adee0434b9c2a8b38d82754a72.jpg)
最後の上り坂・・・。
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上りきった所からはこんな風景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/3f/7aa2b801363353b2bb5303843c7e2b04.jpg)
再び、石切山トンネルを抜けて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/eb/5181d7adfc639d556b80b590c59285e1.jpg)
平岸通りを走ります。もうすぐ真駒内駅だ~っ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d8/7551c7bebb1bcd11eeb1f1371d5e3b71.jpg)
14:20 地下鉄真駒内駅に到着!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/09/3c8ec3a7f7d2f736737635f432e0dae7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/a2/f6fcfed9a474f3c5302f8059e17481ba.jpg)
帰りは約1時間20分でした。
下り坂が多かったのが時間短縮になったのでしょう。
家に戻り、ビチャビチャになった下着類とジーパンを洗濯。
シャワーを浴びたら横になって・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)
やっぱり、私はチャリダーにはなれないですね。
チャリダーは3段切替のママチャリには乗ってませんけどね~
真駒内駅~定山渓温泉間は、距離にすると約20kmなのですが、
平地の20kmを自転車で移動するのとは違いますね。
もう一回位、自転車で行ってみようかな~次の日が休みの日に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
旧黒岩家住宅 交通アクセス
真駒内駅より じょうてつバス 12番 豊滝もしくは定山渓車庫行きに乗車
「国立札幌南病院前」下車 徒歩2分
休館日
月曜日(祝日の場合はその翌日)・祝日の翌日・年末年始(12/29~11/3)
観覧時間 9:00~16:00
春頃から思っていたことを、今日実行してきました。
その思いとは・・・自転車で定山渓に行けないかな?と。
小雨の降る中、自転車を真駒内駅まで回送。
9:15 地下鉄真駒内駅を出発 合羽を着てのスタートです。
平岸通り沿いを走ります。
平岸通りの側道にある、北海道警察学校の脇を走ります。 (真駒内泉町4)
石切山トンネルをくぐります。
平岸通り本線に合流します。
定山渓まで約20分の表示・・・自動車ならね・・・。 (石山2-4)
スタートから約15分
国道230号線との合流点 合羽を脱いで (石山1-5)
国道230号線を進みます。 (藤野2-1)
スタートから約30分
北海道銀行藤野支店前 (藤野3-6)
自転車では、かなりつらい上り坂です。この先500m位続きます。
(藤野3-9)
今度は一転下り坂 きもちいい~! (簾舞3-2)
※簾舞~みすまい
スタートから約45分
簾舞まちづくりセンター前 (簾舞3-6)
緩やかな上り坂が続きます。ふとももが辛い・・・。 (簾舞・豊滝境界付近)
八剣山を横目に眺めつつ
スタートから約1時間
小金湯温泉入り口まで到達 (小金湯)
国道沿い小金湯にある、たけなが商店にあった自販機でスポーツ飲料を
買い小休憩。
たけなが商店から少し進むと、左側の歩道がなくなりました。
後ろからビュンビュン車が追い越していきます。
反対側は歩道あるんだ・・・。
定山渓まであと4kmの看板 もう少しだ!
こっちも歩道が切れた・・・反対側にはいつの間にか歩道が復活してるし。
反対側に道路を横断しようと思ったら、後ろ側に橋が。
スタートから約1時間15分
豊平川に架かる「百松橋」という橋でした。 (定山渓温泉・小金湯境界)
橋の上から豊平川を覘くと・・・。
橋から約1km下流に、発電の為に設けられた砥山ダムがあるので
流れもおだやかです。
急流で有名な豊平川にもこんな場所がるんですね。
ようやく定山渓の入り口へ到達 錦トンネル
ようこそ定山渓温泉へ はい・・・。
二つ目のトンネル 白糸トンネル
トンネルを抜けると定山渓温泉街です。
スタートから約1時間30分
トンネルを抜けるとすぐの場所にある、定山渓秘宝館 (定山渓東2)
写真を撮っていると、地元のおばちゃんに・・・
『あんた、こんなトコの写真とってさ~。
だけどあの観音様は昔、テレビにも出て有名だったのに。
あんなになっちゃって可哀想に。
観音様だけでも観光協会がきちんと紹介すればいいのにさ~。』
と、言われました。
調べましたところ、観音様の名前は「御涙観音」と言うそうです。
札幌市南区役所のHPに紹介されてました・・・。
どこのホテルの温泉に入ろうかな~?
豊平川に架かる、月見橋よりの眺め。
月見橋の上にある 河童の像と記念撮影
月見橋の横にある、「ホテル鹿の湯」のお風呂に入ることにしました。
10:55 鹿の湯に到着!
寄り道・休憩をしつつ 約1時間40分かかりました。
早速、一風呂浴びてスッキリしようと思ったのですが・・・
日帰り入浴は12:00からだそうで。
再び自転車で、定山渓温泉の開祖「定山」の遺物を護っているお寺へ。
「定山寺」
(札幌市南区定山渓東3丁目)
美泉定山(みいずみじょうざん)は、吉備(岡山)出身の僧侶です。
安政3(1856)年 48歳の時に来道し、慶応2年(1866) 66歳の時に、アイヌの
人達からこの温泉の話を聞き、小樽の張碓から山を越えてたどり着いたそう
です。現在の月見橋の辺りに、小さな湯治場を作ったのが定山渓温泉の
始まりと言われています。
このお寺には、定山が着衣していた法衣や絡子・闘病平癒の祈祷に用いた
獅子頭などが保管されています。
温泉街をふらふらと走りながら・・・。
再び、鹿の湯に戻り・・・ようやく入浴。
泉質 ナトリウムー塩化物泉 源泉 69.7℃
タオル必要 シャンプー類あり
日帰り入浴 料金 800円(大人)
12:00丁度に大浴場の前で待っていたのは私だけでした・・・。
大浴場を独り占め・・・。
窓の向こうに見えるのは、豊平川です。
いや~自転車で来た甲斐があったわ~ なんて・・・。
ですが、温泉に浸かってる間に、勢いがある雨が降り始めたようで・・・。
続きます。
自転車で定山渓に行ったときに寄りました。
ホテル鹿の湯
札幌市南区定山渓温泉西3丁目22
泉質 ナトリウムー塩化物泉 源泉 69.7℃
タオル必要 シャンプー類あり
日帰り入浴 料金 800円(大人)
日帰り入浴の営業時間は12:00~20:00です。
12:00丁度に大浴場の前で待っていたのは私だけでした・・・。
大浴場を独り占め・・・。
窓の向こうに見えるのは、豊平川です。
交通アクセス
無料送迎バス テレビ塔横発:午後3時 鹿の湯・花もみじ発:午前10時
(毎日運行中・予約必要)
じょうてつバス 札幌駅バスターミナルから定山渓車庫行きもしくは、豊平峡
温泉行きに乗車・定山渓湯の町で下車 徒歩2分
真駒内駅より定山渓車庫行きに乗車・定山渓湯の町で下車・徒歩2分
駐車場あり