「あほリズム」(582)

2019-10-11 17:00:31 | アフォリズム(箴言)ではありません

         「あほリズム」

 

          (582)

 

 本気で地球温暖化対策を講じようと思えば、たぶん、温室効果ガス

の排出量に応じて「温室効果ガス排出税」という税金を課すしか方法

はないだろう。 などと考えていたら、すでに「炭素税」という名目

でヨーロッパでは導入されていると教えられた。更に、日本でも「温

暖化対策税」が導入されていた。知ってた?

 


「あほリズム」(581)

2019-10-10 12:39:03 | アフォリズム(箴言)ではありません

         「あほリズム」

 

          (581)

 

「明るく素晴らしい未来を夢見るとても幸福な若い女の子
              グレタ・トゥーンベリさんへの反論

 われわれ大人たちは、温室効果ガスの排出を制限される生活を強

いられるくらいなら、つまり自動車も電気もない生活に戻るくらい

なら、あなたが訴えるように、たとえそのことによって地球が滅ん

だとしてもそれは仕方のないことだと諦めています。未来あるあな

たたちは、仮にまだ生存しているとすれば、そんな大人たちを当て

にせず自分たちで自分たちの未来を切り拓いて下さい。

        わかっちゃいるけどやめられない 大人たちより」

 

           


「あほリズム」(578)

2019-10-08 18:06:12 | アフォリズム(箴言)ではありません

       「あほリズム」

 

        (578)

 

 今や世界は、二国間協議において結論が違っていても、どちらも

自国の正当性を主張する「自国ファースト」の下での「一問二答」

がまかり通る。

米朝実務者協議 北「決裂」、米「良い議論」
──非核化めぐる実務協議に相反する評価

https://news.livedoor.com/article/detail/17190017/

 

        (579)

 

 どちらの意見も正しい、ただ協議したことが誤りだった。

 

         (580)

 

 「自国ファースト」だけでは国際協調は生れない。


「あほリズム」(574)

2019-10-06 10:32:19 | アフォリズム(箴言)ではありません

          「あほリズム」

 

           (574)

 

 かつては平凡な生活に飽き飽きして変化を望んだくせに、

やっぱり平凡な人生こそが幸せだったと言うのは不幸である。

 

            (575)

 

 しかし、君が変化を望んだことは決して間違いではなかった。

 何故なら、生成とは変化することなのだから。

 

             (576)

 

 失って気付く幸せなど幻想でしかない。平凡な人生は決して

幸せではなかったのだ。浮き沈みだけで人生を語ってはならない。

 

             (577)

 

 人は幸せになるために生まれてくるのではないのだから。

何かの目的のために生れてくるという考えは「有神論」である。


「あほリズム」(573)

2019-10-06 06:08:38 | アフォリズム(箴言)ではありません

           「あほリズム」

 

            (573)

 

 カタールのドーハで開催されている世界陸上競技2019では、

日中の猛暑を避けるために長距離競技はすべて真夜中に行われる。

 未来の人々が、地球温暖化によって人類が夜行性への移行を余儀

なくされたのはいつ頃からかと振り返れば、上の事実を根拠に20

19年からと答えるに違いない。