2017年7月6日(木)
この自分史上最長の北海道旅を計画するにあたって、せっかくだから、この機会に北海道のどっかで都合よくライヴに遭遇できないだろうか、
と、検索かけまくったら、『サッポロ・シティ・ジャズ』というイベントがヒットして、そのプログラムに『ケイコ・リーと元Fried PrideのShiho』の名があった。
目の色を変えてチケットを捜索してみると、2階席の端っこにまだ空席があったのでそれを押さえた。
この日に札幌に滞在するために何度も行程をやりくりしたので、ちょっと効率の悪い移動ルートになった日もあったのだが、
つまり、早い話、
この日に札幌で開催されるサッポロ・シティ・ジャズに合わせて、今回の北海道旅のスケジュールを組んだと断言しても良い。
いよいよその日がやって来たのだ。
16:00
ホテルにクルマを置いて、会場付近の下見をしながら大通公園を歩く。
多くの人達がそう感じるようだが、意外と小さい時計台。
この日は建物の中に入らなかったが、中にはキャパ150人のホールもあるのだと、たった今HPで知った。
これまたHPで知ったのだが、工事のために平成30年6月1日~10月31日まで休館するらしい。
そうそう、このバスね、
初見で、『ドナ・リー』と読んでしまったのはワタクシだけだろうか?
こういう交差点名はわかりやすんだろう、きっと。
噴水の似合う季節。
『すすきの』、、、、、、、、
なんという魅惑的な名を持つ地まで、あと400mのところまで迫っていたのに。
散策している間に時間が経過して、18:00過ぎに会場に着いた。
開場が18:00で開演が19:30という事は、開演するまでの時間、ドンドン飲んでドンドン食えという気配りだろう。
中に入って戸惑ったのが、
情けない気分になる工事現場みたいなトイレや、
誰かが歩くたんびに揺れる2階席の床や、
大通りのクルマの走行音がライブ中の客席に聞こえてくる遮音性の低さだったけど、特設テントという仕様なので仕方ないのかなぁ。
でも、こうやって、遥か北の地でこうして、ケイコ•リーとShihoの共演を体験できたシアワセを満喫できた、札幌最後の一夜だった。