2017年7月7日(金)
3連泊した札幌を後にして、旭川に向かう。
旭川には7月2日、3日と連泊したばかりだが、その後の予定も考えに入れつつルートを決めるとこうなってしまった。
なので、札幌〜旭川間を無駄に動いたのではないか、との疑問を口にしてはいけない、決して。
正直なところ、この日の目的地を決めかねていたので、とりあえず小樽港に着いたのが9:45。
クルマを置いて海に向かおうとしたらば、北海道で最初に敷設された鉄道で、昭和60年(1985年)に廃線となった旧手宮線の跡地が保存されていた。
でも、なんか軌道が狭くないかなぁ?
狭軌でしょ?
気のせい?
左は色内駅の跡。
旧手宮線は、SL『義経号』『弁慶号』にけん引されて、『ハイカラ列車』と呼ばれ親しまれたのだそうだ。
くつろいでいるところをカメラを向けたからか、ご機嫌悪そう。
旧手宮線跡地の近くに、ジャズ喫茶があった。
入ろうかどうしようか迷ったけど、まだ午前中だし開店していない気がして入らなかった。
ググってみたら、HPもあって、確かに営業前だったらしい。
小樽港に向かう。
隣国からの観光客多い。
倉庫の建物の中にドラッグストアが営業してたり、コインパーキングがあったり。
消防犬『ぶん公』の碑。
火事の焼け跡で鳴いていたところを消防署の人達に助けられた『ぶん公』は、出動する消防車に乗り込んで消防ホースを銜えたり野次馬の整理をしたりと活躍したらしい。
その出動回数は1000回を超え、昭和13年に24歳で亡くなったのだという。
ソフトクリームを食して休憩しつつ、小樽港には11:00頃まで滞在。