ここには何度か来た事があるはずで、熊野古道が世界遺産になるよりも以前にバーベキュー道具を持ち込んで焼肉大会をやった事もある。
飲めないワタクシはひたすら準備調理送迎役に徹した事はしっかり覚えているが、いったいどこでそれをやったのかの記憶がない。
この駐車場が整備される前にこのあたりでやったような気がする。
また、大阪からの客人を案内した事もあったし、原チャリバイクで来た事もある。
国道からここまで上がって来る道はセンターラインが無い狭くてスリルがある、ワタクシには苦手なタイプの道で、確かに原チャリ向きの道路状況なのだがクルマで来てしまったからには進まなくてはならない。
妙に新しい駐車場の下の水車小屋から望む。
ここにやってきて初めて、それまで思っていた『熊野高原大社』ではなく『高原熊野神社』だと気づいた。
帰り道、
狭い道が嫌だ嫌だと言いながら、山道を下り出したら、途中でいつの間にかバックミラーにクルマが映っているのに気が付いた。
ちょっと広めのスペースを見つけて脇に寄せたら、それは佐川急便カラーではない白っぽい佐川急便のワンボックスカーで、先に行ってもらい先導役を依頼した。
まだお礼を言っていないが。