2017年に大人買いしたアルバム
ザ・ナターシャ・セブン / 107 SONGBOOK VOL.4 ニュー・ロスト・シティ・ランブラーズ編 きれいな娘さん。
1 きれいな娘さん
2 夜明けを待ちながら
3 あの娘のひざまくら
4 103人のバラード
5 恋はうつり気
6 ホーム・スィート・ホームという歌をつくったのは独身の男性だったにちがいないという歌
7 お酒の歌
8 海に向って
9 れー子ちゃん
10 フレイト・トレイン
11 船のり唄
12 兵士と娘
13 すずめの唄
14 ギャンブリン・マン
15 ヴィクトリー・ラグ
16 サタデイ・ナイト
2017年 ユニバーサル UPCY-7233
オリジナルアナログ盤は1977年リリース。
高石ともや vo. fid. g. auto harp. hm.
城田じゅんじ vo.bj. g. md.
坂庭しょうご vo. g. md. auto harp.
木田たかすけ vo. b. spoon. auto harp.
アナログ盤でリリースされた当時はほとんど気にしなかったのだが、このアルバムのタイトルにある『ニュー・ロスト・シティ・ランブラーズ』というのは、1964年に古いヒルビリーソングをコピー採譜して解説を付けて写真を加えた『ザ・ニュー・ロスト・シティ・ソング・ブック』として発刊したグループ名(バンド名か?)で、
それをお手本にしたのがこの『107 SONGBOOK』なのだと、歌詞カードの解説に書かれている。
その解説文を書いた小松喜治という人についてよくわからないのでググってみると、
2015年リリースの2枚組CD『URCゴールデンベスト』の20人以上列記されている選曲者の中にこの人の名前があった。
さらに、2012年のとある古書店のサイトの商品紹介記事で、
『12枚組LPザ・ナターシャー・セブン107ソングブック全集1979年別冊スコア入解説「107ソングブック」(128P美本)付き』
が SOLD OUT したというページがヒットした。
107ソングブック完結後にボックスセットとしても販売されていたみたいだ。